レンガ
毎日快晴。雲ひとつない天気が続いている。天気がいい日は夜に入って冷えるが、でも氷点下にまでは下がってないので土が凍りつくようなことはない。むしろこのくらいだと空気が乾燥しているのでかえって土の乾きがはやくて助かる。
外に出してあるレンガが西日を浴びている。このレンガは昭和30年代のもの。現代のプレス成型でツルツルしたものとは違い、形も表面もいびつ。糸きりのあともそのままだし、大きな石も入っている。だがレンガはこれでいい。太陽の光を浴びると焼き色がいっそう美しく見える。
投稿 : shuzo MARUTA : 2003年12月17日 03:14