浜辺の散歩の楽しみは石ころ集めと漂着物探し。遠い海の中からやってくるもの、近くの川を流れ下ってくるものなどさまざま。夏になるとゴミが増えるけれどもまだ夏前なので浜辺はきれい。
写真の骨はイカのものと教えられてきたが、それがどんなイカなのか考えたことはなかった。細長いスルメイカなどではなく、たぶんアオリイカやコウイカのものではないかな。
おそらく、モンゴウイカ?ではないかと...
オーストラリアでは付近に生息するイカの骨を使ってコインを鋳造したりしていたそうですよ。
実は、私も高知の知人から似たような骨をもらい、いつか挑戦しようとしまってあります。
紋甲イカは日本近海にはいないようなので、これがそうだとするとかなり遠くから運ばれてきたんでしょうなあ。
表面には細かい模様が入っているので面白い使い方ができそうですな。