陽光を浴びて畑の土手道に咲く小さな花。径は1センチにも満たない。花弁には白いすじが入っていて形も美形。よく見るとそのそばにはさらに小さな白い花も。
どちらも名前は知らないがあちこちいたるところに雑草のように咲いている。歩く道の上にも咲いているので踏みつけないように気をつけて歩くのだが、それでもつい踏んでしまうことがある。ゴメン。
このコバルトブルーの愛らしい花は、オオイヌノフグリといいます。春も盛りの頃には踏まれても踏まれても、お日さまに向ってどんどんと咲き「私の青は、空より青い…」なんて声をそろえて唄ってるようでわらってしまいます。
名前のフグリは古語で睾丸のこと(果実の形から)とは、知りたくなかった。学名ではVeronica…と言います。へクソカズラと呼ばれる可愛い花もあります。日本人はあまりロマンがないなと思ってしまいますね。クローズアップの写真もみてみたいです。
このコバルトブルーの愛らしい花は、オオイヌノフグリといいます。春も盛りの頃には踏まれても踏まれても、お日さまに向ってどんどんと咲き「私の青は、空より青い…」なんて声をそろえて唄ってるようでわらってしまいます。
名前のフグリは古語で睾丸のこと(果実の形から)とは、知りたくなかった。学名ではVeronica…と言います。へクソカズラと呼ばれる可愛い花もあります。日本人はあまりロマンがないなと思ってしまいますね。クローズアップの写真もみてみたいです。
お久しぶりです。
そうですね、確かに困った名前ですね。花の名前っていったい誰がつけるんでしょうね。
まあ「日本むかし話」的なのどかな名前だとは思いますが、そろそろ名前変更届け?なんてものを出したくもなります。
新しい名前は何が良いでしょう。花びらの筋が瞳孔に似ているので「スターアイ」「ひとみ草」なんてのはどうでしょうね。
不手際でWって送信失礼しました。
う〜む。やっぱり「オオイヌノフグリとかイヌフグリ」の
ほうがあってるかな。意味を聞いて「ふふっ」ってのが
おっしゃるようにのどかでよいかも。うん、そうですね。
こんにちは、この花は別名「こぼれ花」とも言うそうです。花に触れるとぽろぽろこぼれるように掌を伝って落ちてしまいます。「おおいぬのふぐり」と対称的な名前ですね。
コメント by: さいれんと : 2005年04月02日 07:39さいれんとさん、はじめまして。
情報ありがとうございます。こぼれ花というのは初めて聞きました。
まだいっぱい咲いているので手に取ってみたいと思います。
こんにちは、こぼれ花の出典を確認しようと朝日新聞社発行の「季寄せ」を開きましたが、別名瓢箪草、天人唐草とあり、こぼれ花はこの本にはありませんでした。昔関西に住んでおられる女性が子どもの頃花を摘んで手の平からこぼれおちていつも悲しくなったという話を思い出しました。
コメント by: さいれんと : 2005年04月07日 11:31実際に摘んでみました。
おっしゃるとおり確かにポロリとこぼれ落ちました。
花びらがばらばらに落ちるのではなく、ちょうど椿のように花が丸ごとポロリ。
そのまま水に浮かべたらどうかなあ、なんて思いました。