2005年05月02日

著莪(しゃが)

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 上から見ると万華鏡を覗いているような気分になってしまう。名前も変わっているし、こんな漢字を当てるとも知らなかった。山あいの湿っぽい木陰に群生して咲いていた。色は白、青、黄の三彩。葉の緑を加えると四彩か。

投稿 : shuzo MARUTA : 2005年05月02日 23:47
コメント

漢字名、私は勝手に「曼珠沙華」の後の二文字だと思いこんでいたので、なんだか意外でした。
琵琶湖深奥、竹生島を裏から見おろす、葛篭尾崎の突端に至る道に咲いていたのが、初めての出会いであるためか、日陰の湿った地に群生するためでもあるのか、何となく、この世とあの世の境目に咲く花という印象が強いです。ちょっと考えすぎかな。

コメント by: のだなのだ : 2005年05月03日 16:16

お久しぶりです。ご無沙汰しています。
葛篭尾崎は「つづらおざき」と呼ぶんですね。海底に沈んだ縄文遺跡のこと、検索して知りました。知らないこと多いです。

コメント by: shuzo MARUTA : 2005年05月04日 14:15