キリスト教会内部には専門の絵師によるフレスコ画などもあるが保存状態は良くない。それよりひと目で素人の筆とわかるプリミティブな線描が面白い。この赤の顔料は弁柄なのか朱なのか分からないが、鮮やかに残っている。