待ちに待った秋晴れの一日。乾いた南風の中には微かに金木犀の甘い香りも含まれている。秋だ。 天気が良かったのでじっとしていられず、午後遅くなってから海岸までサイクリング。夏が過ぎて海の色もだいぶ澄んできた。砂浜のゴミも減っている。波打ち際に打ち上げられていたのがハコフグの骨、というか殻。亀の甲羅のようにすべて六角形でできている。みごとな造形。刺身が美味とのこと。