2007年02月20日

赤い橋

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 素材が木から鉄に変わっても日本の橋は赤く塗られることが多い。神社の塗り橋と同じように、異なる世界の境界線(結界)をあらわす色。

 浅川マキの歌に「赤い橋」というのがあった

 ♪ ふしぎな橋がこのまちにある
    渡った人はかえらない、、、♪

 作詞は北山修、メロディーは思い出せないが。

 丹沢山中にもあった「赤い橋」。渡った先は、、、行き止まり(車両通行止め)でした。

投稿 : shuzo MARUTA : 2007年02月20日 23:58
コメント

でも、開けた向こう岸に架かる橋の色は、たぶん赤じゃないんでしょうね。
浅川マキのこの曲では、「渡った人は帰らない」んでした。
うーん、丸田さん帰ってこられてよかった。


コメント by: のだなのだ : 2007年02月21日 23:17

この先は崖崩れが多くて通行禁止になってました。丹沢は道路が造られるたびに崖崩れが頻発し、満身創痍のぼろぼろ状態です。

コメント by: shuzo MARUTA : 2007年02月22日 01:55

マキさんの歌は、ライブを別にすれば、本人の自薦集であるCDのシリーズでしか聴けなくなりましたね。それも、去年出たのが最終バージョンだとか。「赤い橋」は、たしか3集だったかな、入っています。

70年代の中ごろ、僕は山下洋輔氏に紹介されて、なんとなくマキさんと親しくなり、深夜に何度か長電話をしました。そのとき聞いた話の中でいちばん印象に残っているのが、「引っ越し」という歌がどのようにしてできたかということ。あの曲、実に2年という長い時間をかけてできたものなんです。

コメント by: 浜野酩酊 : 2007年02月26日 15:14

浅川マキさんの自薦集CDというのは知りませんでした。どういう事情があったんでしょう。
「引っ越し」という歌もどんなだったかなあ、、、ウーン、聞けば思い出せるかもしれませんが。記憶力の減退が情けないです。

ところで下北沢では駅前の再開発が進んでいるとか。ヒューマンサイズの街がまたひとつ消えていきますね。

コメント by: shuzo MARUTA : 2007年02月27日 04:08

学生の頃、渋谷のジアンジアンだったか、新宿の蠍座だったか、一度ライブに行きました。
別の日に行った友達から、マキさんにサインして貰おうと、たまたま持っていたヴォーヴォワールの「他人の血」の文庫本を差し出したら
「いい題名ね」と、言葉が返ってきたと聞き、なんだか妬けたのを、自分が体験したことのように覚えています。
あれから、30余年、時代があまりに変わったと感じるのは、歳をとったから… それだけなのかなあ

コメント by: のだなのだ : 2007年02月27日 19:21

学生のころからすでに伝説的な雰囲気の人でした。ライブにも行ったような、、、ピットインかな?
今もお元気なんでしょうか。それにしても数十年ものあいだ「浅川マキ」を演じつづけるのも結構大変だったと思うんですが、、、そんな余計なことまで考えてしまいます。

コメント by: shuzo MARUTA : 2007年02月28日 02:29

マキさんは元気なようですよ。
東芝がつくっているホームページに近況が載っています。ただし、最新情報ではないですが。
http://www.toshiba-emi.co.jp/asakawa/main.htm

マキさんは現在までアンダーグラウンドに在ることを押し通してきた人ですから、オリジナルアルバムがCDでは聴けないというのは、要するにもう支持層が見えない、つまりはアンダーグラウンドがなくなってしまったということでしょう。
新宿ピットインでの毎年末のライブは、ずっと続いているようです。

今度、マキさんのマネージャーだった人(いまもそうかもしれない)がやっている新宿の飲み屋「ふらて」にでもご一緒しますか、丸田さん。
ただ、ゴールデン街から移転したあと、僕は一度だけ行ってるんですが、そのあと、何度探してもみつからないのです。橋から無事に戻ってきたら、街が消えてしまったみたいに。

コメント by: 浜野酩酊 : 2007年02月28日 22:54

マキさんのホームページ、拝見しました。アルバム情報以外はリンクができてないですね。まだ制作中なのかな。
そういえばピットインでの年末ライブについては舞踏派広告マン?のTさんが掲示板に書いてくれていたのを思い出しました。
どんな雰囲気なんでしょうね。70年代にタイムスリップしたような感じでしょうか、それとも「今」の歌なんでしょうか。とにかくお元気で何より。まだまだひと花咲かせてほしいです。
ゴールデン街はまったく不案内なので「ふらて」というのももちろん知りません。ですから「ふらて探検隊」には是非参加したく思います。夜な夜なあらわれて、朝になったらふっと消えている、そんな飲み屋を想像してます(笑)。

コメント by: shuzo MARUTA : 2007年03月01日 03:58

インターネットのタウンページで「ふらて」を検索。どうやら、通りを1つ間違えていたみたいですねえ。いやはや。それにしても、毎回間違えるというのは、生来の方向オンチとしては、まあ起こるべくして起こったというか…

ゴールデン街の頃の「ふらて」には「変態卵焼き」というメニューがありました。コショウをむちゃくちゃ入れた卵焼きで、たしか1〜7段階あり。一番辛い「7」を完食すると無料になるといったものだった記憶があります。
一度チャレンジしたことがあります。レベル3だったかな。なんとか完食しましたが、その上にチャレンジする気は起こりませんでしたね。まずくはなかったけれど。

コメント by: 浜野酩酊 : 2007年03月01日 19:37

卵焼きは普通がいいなあ、、、胃袋はそれほど丈夫なほうではないもので。

昨日はいろいろあってかなり落ち込んでます。気持ちよく春を迎えたかったのですが、、、回復までは少々かかりそうです。

コメント by: shuzo MARUTA : 2007年03月02日 15:31

気持ちが沈んだときは、お月見を。

コメント by: 浜野酩酊 : 2007年03月03日 01:07

そういえば今日もきれいな月が出てました。カレンダーを見たら4日が満月なので今日は十三夜ですね。

お月見の文字を見たら月見蕎麦が食べたくなりました。温かい蕎麦は作ったことがないので日曜日あたりやってみよっかなー、なんて。ちょっとやる気が出てきました。感謝。

コメント by: shuzo MARUTA : 2007年03月03日 03:01