2007年09月19日

空中生活

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 東京で最近よく目にするのが高層の住宅ビル。ちょっと目を上げたくらいではてっぺんが見えないので首をもう一段反らさないといけない。狭い敷地に建っているためどれも細長く頼りない。
 新宿副都心の高層ビルが建ち始めたのは70年代だったと思う。以来日本の高層建築はまだ大地震を経験してはいない。これで本当に大丈夫なのか?まちがっても実験台にはなりたくないな。

 「目を上げてまた目を上げて仰ぐ空」
 「雑踏に腰を反らせて仰ぐ空」

投稿 : shuzo MARUTA : 2007年09月19日 23:56
コメント

凄く高いビルですね。9・11が頭に過りました。
友人の息子さんが先日の風雨台風の時、ビルの6階に居たところビルが揺れて何人かの同僚が船酔い状態になったと聞かされて驚きました。そういう構造なのでしょうが、、、、。なるべく東京での長居はは避けます。どこに居ても安心していられる世の中ではありませんがねぇ。
 
  ビルディング 見下ろす気分 ガリバーか

コメント by: あゆむ : 2007年09月20日 09:11

大地震の時には超高層ビルの揺れは1メートル位になると聞いたことがあります。しかもそれが長く続く。
最近話題になっている長周期の揺れが加わればその振幅はどれほどのものになるか想像も出来ません。最悪の場合は途中でポッキンということもありうるかも。こわいです。

コメント by: shuzo MARUTA : 2007年09月21日 03:40