数百年の時を経て鐘楼を乗せている雲も白く乾いている。氷点下の冬をいくたび越えてきたことか。ここは忍野村の承天禅寺。
寺の前には豆腐屋があった。店の横に蛇口がありその上に大きな字で「水」と書いてある。店の人にたずねるとここの井戸水とのこと。忍野の天然水だ。こういうときのためにと積んでおいたポリ容器に溢れるまで汲ませてもらった。肝心の豆腐の味も期待通り。こんな豆腐屋が近くにあればそれだけで生きていけそうな気がしてくる。
風雪に耐えてきた様子に圧倒され感動ものですね。水の美味しい所のお豆腐はいいと聞いています。スーパーでもお豆腐は売っていますが、やっぱり豆腐やで買いたいです。忍野村ですかぁ。若い頃、平野という場所でテニス合宿を何度かしましたぁ〜!
コメント by: あゆむ : 2007年10月28日 10:46禅寺の門前の豆腐屋ですからね。出来すぎているほどのロケーションです。美味くないわけがないです。おぼろ豆腐(たしか160円)を買ってきましたがいい味でした。
平野は隣の山中湖村ですね。でも近いです。そこも通りましたがテニス場だらけでした。合宿中とおぼしきグループでけっこうにぎわってました。
こういう古いものが残っているのは嬉しい事です。ただ自然に朽ちて往くのもまた妙かと。
枝豆を敢えて半分収穫せず残して置いたのは、そのまま朽ちさせ大豆にして、荘園で豆腐を作ろうと思っての事でしたが、残念ながら夏の終わりに虫に食べられてしまいました〜
里芋が収穫時期です。春菊、京菜、その他色々収穫時期ですのでお時間あったらまたお立ち寄り下さいませ。
コメント by: モーカン : 2007年10月29日 10:50大豆は残念でしたね。以前に何回か豆腐を作ったことがあります。結構大変でした。これはプロに任せたほうがいいなと思ったものです。
畑のほうは秋の収穫の時期でしょう。またお邪魔します。