私も山吹にはまだ気づいていませんでした。早めですよね。
私は食い気の方には敏感なので、もう三月の末から竹の子掘りをしております。昨日辺りから安易に見つかる様になりました。
若竹煮、竹の子ご飯、天ぷら、きんぴら、焼き竹の子など定番は勿論美味しいのですが、罪深い食べ方をしてしまいました。茹でた竹の子を輪切りにして両面に小麦粉をまぶす。フライパンに油をひく。塩をを振った竹の子の両面をきつね色なるまで焼き、ニンニク、バターを投入。最後に醤油をジュッ。竹の子ステーキの出来上がり。
こんな邪道な料理ですが、竹の子のあの素晴らしい香りや歯ごたえは十分堪能出来たのでハマっしまいました。
ちょうど去年の今ごろでしたか、野焼きの火の中で焼いたタケノコのおいしかったこと。それまで食べたタケノコ料理の中で一番でした。もうその季節になったんですね。
タケノコステーキは邪道でもなんでもなく立派なメイン料理になるのではないでしょうか。ワタクシもハマってみたい。いま思いついたんですがダッジオーブンでタケノコを蒸し焼きにするというのはどうでしょうかねえ。あるいは塩釜とか。
>それまで食べたタケノコ料理の中で一番でした。
そう云って頂けると本当に嬉しいです。でもただ掘って来て焼いただけなんですよね。
>ダッジオーブンでタケノコを蒸し焼きにするというのはどうでしょうかねえ。あるいは塩釜とか。
大賛成です!!ダッジは持っていないので、塩釜蒸しやってみます。
コメント by: 畑の小林 : 2008年04月16日 10:59一重こそよし山吹もまなぶたもー―永島靖子
歳時記にこんな句がありました。
阿吽での新作展のご案内いただいて、久しぶりにお尋ねした満月工房 だいすきな山吹がありました。
精進なさって、よい個展を開かれた事、おいわいもうします。また、時々丸田さんの世界のぞかせていただきます。
久しぶりの個展だったのでお知らせまでと思い案内状をお送りしました。その後どうされてるのかと気がかりでもありました。山吹は私も好きなんです。濃い黄色の花の色が元気をくれます。生命力も強いですね。
コメント by: shuzo MARUTA : 2008年05月01日 12:13丸田さんの工房を大胆にもハイエースでお尋ねしたのはもう何年になるでしょう。地図無き道をぐるぐる回って、帰りには一方通行の細い道に迷い込んでしまって汗びっしょりで脱出したことなど夢のように思い出します。還暦過ぎたら・・・・の計画は脳出血と言うプレゼントで砕け散り、軽かったとはいえいまは後遺症の左半身知覚麻痺による痺れとの付き合いで1日空けて暮れるまいにちです。新しい発見や出会いに勇気をもらい背中を押され、支えられています。山吹の黄色はほんとに良い!
ーー歩かねば山吹の黄に近づけず 酒井弘司ーー
と言うわけで、歩く練習しています!
そういうことだったんですか。状況、お察しします。生活が根底から変わってしまったことでしょうね。二足歩行で歩くということは非常に高度なバランス感覚が必要なようで、これが人間活動の基本のようにも思えます。あきらめずにリハビリを続けられて、また歩くことの感覚を取り戻されることを祈っています。
ところで「ゆらり」のシリーズを最近また作り始めました。今度は「ゆらりっと」という名前にしています。今回の個展でバラの花を浮かべたものがそうです。