デジタルカメラメーカーも今後はさらに再編、淘汰が進んでいくと思われるがその中で軸となるのが実は従来のフィルムメーカーではないかと考えている。フジ、コダック、サクラというフィルムメーカーが蓄えてきた写真の色彩に関する豊富なノウハウ。これが貴重な経営資源になると思うのだ。