植物の上に残る夜露や朝露というのは大気中の水分が集まったものではなく、水分調節のために植物の中から出てきたものだ、ということを最近になって知った。
投稿 : shuzo MARUTA : 2008年08月07日 22:53ご無沙汰してます。
そうなんですか?私も知りませんでした。
ただ、夜露、朝露は水たまりや河川の水より水のクラスターが小さいようです。ゴアテックスフィルムを使用した靴で、水たまりや小川に入っても水は内部に浸透して来ないのですが、夜露、朝露の中を歩くと靴の内部まで浸透してしまい靴下が濡れてしまうのです。
植物が吸い上げた水分が植物の内部で水の分子を細かくしているのでしょうね。その分子が小さい水分が、水分調整の為に出てきていると。
この夜露、朝露を集めて飲んだら瞬く間に体中に浸透するのでしょうね。皮膚からでも浸透しそうです。
コメント by: 畑の小林 : 2008年08月08日 10:26暑い日が続きますがお元気ですか。
近くでは集中豪雨のところもあったようですがこのあたりは降りませんね。これでは人も植物も干上がってしまいます。
植物の露をうまく集めることが出来たら面白いですね。「稲の露」とか「露草の露」なんていう名前で売れるかも。なんだか酒の名前みたいですが。
心魅かれるお話を読ませていただきました。
朝露を集めて飲むなら、やっぱり白磁の器が一番だなと感じます。薄造りの繊細な白い器胎や、滑らかな釉肌は、繊細な露たちをそっと受け止めることでしょう。
私は磁器は門外漢ですので、憧れが強くなります。
「稲の露」というのはすでにありました。沖永良部島の焼酎でした。残念。ほかに思いつくのは「薔薇の雫」なんていうのはどうでしょうねえ?
磁器に限らず白い器というのはなにかしら儀式的な雰囲気がありますね。暑い夏はもちろん寒い冬にも気持ちが引き締まっていいものです。ただそれだけが焼き物の美しさだとは思いませんが。
コメント by: shuzo MARUTA : 2008年08月10日 23:50