2009年03月04日
エルマー
Leica ��f + Elmar 5cm/f3.5
製造番号からカメラは１９５１年製、レンズは１９４６年製ということが分かっている。どちらも敗戦後のドイツで作られたもの。おそらく鉄もガラスも窮乏する中で作られたことだろう。それらが今なおこうして過不足なく動き、使えるという不思議。悪条件が重なる中でこそ生み出されるモノの輝き、人の情熱。
投稿 : shuzo MARUTA : 2009年03月04日 01:09コメント
エルマー、綺麗ですね。
私のゾナーもまだまだ現役です。
少し前まで仕事柄、リバーサルフィルムをドラムスキャナーや、フラットベッドスキャナーでデジタル化していましたが、今、広告写真のカメラマンからの納品は全てデジタルになりました。何だか物足りない気持です。しかしプロカメラマンの立場で考えると、同じギャラなら、フイルム代も現像代もかからず、多少アンダーでも、ハイキーでも、絞りが甘くてもフォトショップでちょちょいのちょいが出来ちゃうデジカメで撮るのは仕方ないのですが。。でも広告カメラマンたちもプライベートな写真はアナログで撮りたいと云ってますね。
コメント by: 畑の小林 : 2009年03月04日 13:00たしかに写真の主流はデジタルでしょうがフィルムをスキャナーで取り込んでみるといろいろと新しい発見があります。フィルムはまだまだ奥が深いです。
コメント by: shuzo MARUTA : 2009年03月05日 02:12