経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第1原発から大気中に放出された放射性セシウム137は広島型原爆の168発分に相当すると発表。 京都大学の小出氏は100倍、東大の児玉龍彦氏は29倍と試算していたが事態はそれよりはるかに深刻なものだった。そして今もなお漏出は続いていて収拾のめども立っていない。 正直にいって自分自身の認識もまだ甘かったと思っている。