2012年02月28日

宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」

 3.11から一年近くも経つというのにいまだに被災地のガレキの処理が決まらないとは。
 東京や神奈川、大阪などが焼却処理に名乗りをあげているようだけど運ぶだけでも大変だろうな。絆とか被災地支援とか言ってるけど、それはタテマエ。本音は処理費用が目当てだろう。復興予算10兆円(15兆円だっけ?)の奪い合いに民間企業だけでなく自治体までも殺到してるという構図。(なにが絆だ?)
 被災地のガレキの処理については震災直後から宮脇昭さんがすばらしい構想を出しておられる。東北沿岸の津波被災地に300キロに渡って緑の防潮林を築こうというアイデア。ガレキの処理としてはこれが最も良いと思う。

投稿 : shuzo MARUTA : 2012年02月28日 23:55