2012年08月08日

走り負け

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Lumix G1 + Canon FD50mm/f1.4 + Silkypix

 ロンドンオリンピック男子サッカー、日本対メキシコ、1−3。サッカースタイルがよく似ていた。というか関塚監督はメキシコのサッカーを参考にチーム作りをしてきたのではなかろうか。全員で守り全員で攻撃。試合中休むことなく走り続ける。
 ただ今回は本家のほうが走り勝っていた。同じ日程でゲームをしているのにこのコンデションの差はなんなんだろう?
 カギは標高かもしれない。メキシコシティーの標高は2240m。こんなところに住んでいたら毎日高地トレーニングしているようなものだ。マラソンランナーと同じようにこれからはサッカー選手も高地トレーニングを取り入れたほうがいいんじゃないかな?

 標高差を考えると44年前、メキシコオリンピックでのサッカー銅メダルというのは大変なことだったんだな。相手は高地に慣れている地元メキシコチーム、そこに勝ったんだから。昔?の日本人はエライね。

投稿 : shuzo MARUTA : 2012年08月08日 23:08