昨日は真鶴のギャラリーaToで個展DM用の写真撮影。白いものを白く撮るというのは難しい。
今回から写真サイズを大きくしてみました。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
夕日を追うように西の空に向かって飛んでいく旅客機。航跡が白くキラキラ。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
手前は古いミノルタ35に付いていたスーパーロッコール45mm。左は戦前のエルマー50mm。その右は数年前に三島の湧水に落としてしまったズミタール50mm。どれも個性があって面白いけれども、たた難点は最短撮影距離が1メートル前後と長いこと。何を撮るにも1メートル離れなければならないのだ。常用するにはこれがちょっとつらい。その点、今使っているエクターは最短撮影距離が30センチと短くて使いやすい。
それにしてもこうした半世紀以上前のレンズをあれこれ比べながら楽しめるというのはありがたいな。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
強力な寒気団に備えて身構えていたのにちょっと拍子抜けするくらい暖かな一日。風もなく快晴。日差しにも徐々に力強さが感じられるようになってきた。今夜も凍結の心配はなさそう。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
今夜からこの冬一番の寒波とか。午後遅く外に出てみたら早くも風が冷たくカメラを持つ手がすぐに冷えてしまった。陽が沈む前に散歩終了。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
アルジェリアでは多数の犠牲者が出てしまった。そのうち日本人も7名(23日現在)。合掌。
思い返せば2001年に始まるアフガニスタン・イラク戦争に日本は自衛隊を派遣してしまった。あのときを境に日本(日本人)はイスラム世界を敵にしてしまったんだな。
今はさらに中国と敵対し韓国と反目し始めている。世界がますます狭くなる。この国の舵取りをする人たちはいったい何を考えているんだろうか。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
仕事場のストーブのそばにきてじっと動かないこの虫はカマドウマかな?こんな寒い日にノコノコ起きてこないでさっさと冬眠すればいいのに、、、と思ったけど、昆虫って冬眠するのか?
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
アルジェリアに限らずアフリカへはまだ一度も行ったことがない。「アルジェの戦い」「カスバの女」。複雑に入り組んだ迷路のような都市。しかし今回の天然ガスプラントは砂漠の中らしい。情報が混乱していてよくわからないが、とにかく無事を祈るのみ。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
またまた強い寒波がやってきているようで今朝は水道凍結。今夜も冷えていて夕方、車を動かしたら窓ガラスがすでに凍りついていた。今日ロクロを挽いたものは全部発泡スチロールの箱に入れて凍結防止。この時期はいろいろと手間がかかる。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
阪神大震災から18年。街を覆いつくす炎と黒煙。横倒しになった高速道路。あの日、テレビに映しだされる映像を見ながらそれまでの安穏とした時代の終わりを感じた。
Lumix G1 + Kodak Ektar 44mm/f3.5 + Silkypix
ミラーレス一眼レフはオールドレンズファンには救世主。もはや必需品と言ってもいいくらいだ。今回手に入れたレンズはコダック・シグネットに付いていたエクター44ミリ。製造は1951年。ボディー固定式のレンズなのにレンズマウントを少し改造しただけで現代のデジタルカメラに装着できるのだ。
コダック社は倒産してしまったけれども(昨年だったか)、これはその黄金時代を飾る輝かしい銘レンズ。コダックに限らずこのころのアメリカ製造業には魅力があった。
強烈に発達した低気圧が日本の南海上を北上し各地で大雪。東京でも横浜でも積雪があったようだがこちらは雪にはならず嵐のような雨。寒くて一日中ストーブのそばを離れられず。