夏至

DSC_9266_lr-s

 今日は夏至。冬至から半年が過ぎた(あたりまえか)。でもその間に地球は太陽の周りを約4億7千万Km飛んだことになる。速さは時速約10万Km、秒速にすると毎秒約28Km。ヒャー。こんな速い乗り物に乗っていながらよく意識を保っていられるもんだ。

「怒りは限界を超えた」

DSC_9242_lr-s

 「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」主催の沖縄県民集会に6万5千人が参加と。プラカードには「怒りは限界を超えた」って、すごいことになってるな。
 選挙の季節の始まりにまず沖縄が動き出した。このうねりはやがて首都にも届くんじゃないか?

辞職

DSC_8835_lr-s

 マスゾエ氏はあっけなく辞職してしまった。裏でどんな力が働いていたのかは知る由もないけどオリンピックの話が多く出ていたところをみるとやはり東京五輪がらみの利権(お金)だったのかも。
あるいはマスゾエ騒動を騒ぎ立てることでこっそり隠しておきたいことがあったのかも。
 考えられるのはまず来月の参議院選挙。今回の選挙は都知事選挙などとは比べようがないほど重大な選挙になる。結果次第では世の中の様相が一変するだろう。憲法を変えるというのはそれほどのことだ。
 マスコミ報道をマスゾエ一色にすることで参院選への国民の関心をそらし、投票率を下げさせる。投票率が下がれば与党に有利になる。
 二番目はアベノミクスの惨状を隠すため。これについてはまたあらためて書きたい。
 三番目はオリンピック招致疑惑。2億数千万円の裏金、買収疑惑はどうなったんだ?
 四番目は甘利問題。現職の経産大臣が大臣室で業者から現金を受け取っていながら何の罪にも問われないという理不尽。
 日本のマスコミに接するときは彼らの報道の間から「彼らが何を伝えてないか」を読み取る必要がある。ややこしいことになってきたな。

雨の日のSADE

 YouTubeを流していたらSADE(シャーデー)が出てきた。これは懐かしい。1984年だから今から30年以上前の曲なんだな。ラジオでもよく流れていたと思う。このころはCDはまだ普及してなかったのでたしかカセットに入れて車の中でも聞いていたな。今聞いても悪くない。梅雨時の湿った空気にも妙に合っている。

お笑い、マスゾエ狂騒曲

DSC_8918_lr-s

 マスコミによるマスゾエ・バッシングがいまだに続いているようだな。叩けるとなったら有無を言わさず寄ってたかってたたく。まさにイジメの構図。なにか法に触れるような悪事でも働いたのかな?
 これだけ叩かれるということは逆に言えばそれだけ利害関係者が少ない(いない)ということではないの?つまり贈収賄などからは無縁のクリーンな政治家ということかも(深読みだけど)。
 たしかに都知事選挙のときは政権与党の自民、公明の推薦を受けてたけど知事になってからは政府とは距離をとっている。たとえば憲法についてはこの記事。予算についてはこの記事など。
 さらに言えば都知事選挙にかかる経費は約50億円とか。辞職となればイシハラ、イノセと三代続けて任期途中での辞職、選挙。まあ、東京都民の皆さんはなんと太っ腹というか移り気というか。辞職を迫るのもいいけどでも辞職を迫る前に彼らを選んだ有権者責任ということも少しは考えられたらいかがでしょうかねえ。

種子

DSC_9093_lr-s

 楓(もみじ)の枝の間から顔を出している竹とんぼのような種子。これらが風に乗って飛び立つのはいつごろだろう。できれば飛び立つ前に採取して種から育ててみたい。親木の素性も良さそうだしいい鉢植えができそう。

聖なる聲(こえ)

DSC_9186_lr-s

 今日はICU(国際基督教大学)の礼拝堂で「聖なる聲」のシンポジュウム。キリスト教のグレゴリオ聖歌、イスラム教のクルアーン、ヒンズー教のラーガそれに真言仏教の聲明。現代世界の四つの宗教。それぞれの代表的な声を聞き比べることで音楽的な共通項、さらには宗教間の相互理解まで深めていこうという意欲的な企画。これだけのテーマを扱うのに4時間は短いと感じたけれども、しかし四つの声を連続して聞けたことで面白い発見もいくつかあった。こういう企画はありがたい。

リューター

DSC_9176_lr-s

 アマゾンに注文していたリューター(精密グラインダー)が届いた。早速電源を入れて試運転。重さやバランス、モーター音、振動などを確認。リューターを使うのは初めてだけど使い心地はまずまず良さそう。使い道についてはいろいろアイデアはあるけどとりあえずは焼き物へのサイン入れから。問題は細かい埃が舞うのでそれをどう処理するかだな。