丑年2

 別に意識していたわけではないけどいつの頃からか牛肉を食べてない。なにもヒンズー教徒というわけでもないのになにか引っかかるのだな。すき焼きもステーキも確かにおいしい(というか美味し過ぎる)ので目の前に出されれば当然有り難くいただく。でも自分から進んで食べるということはこれからもないような気がする。
 ついでに言えば牛乳もヨーグルトも久しく食べてない。パンを焼くのにたまに500㏄入りの牛乳パックを買うくらい。乳製品よりも味噌や納豆のようなドメスティック伝統食のほうが体質に合ってるみたいなのだ。

丑年

 今年は丑年なんだな。牛で思い出すのは藤原新也の「ノア―動物千夜一夜物語」に登場するベナレスの牛の話。ガンジスの岸辺へ向かう道の途中で出会った一頭の牛との出会いと祝福。数十年前に訪れたベナレスの情景がまざまざと思い出されて感動的だった。たしか芸術新潮に連載していたものを一冊にまとめたものだったと思う。検索したら「印度動物記」というタイトルで文庫にもなっている。

冬の嵐

 気温が高く雪にはならず。富士の積雪もさほど変わらない。しかし風は強く台風並み。冬の嵐だ。今日は朝から年越しの蕎麦打ち。今回は越前、福井のそば粉を取り寄せたけど味はどうかな?
 夜になっても強風は止まず、満月も見えない。

年末寒波

 明日からかなり強い寒波が襲ってくるようで日本海側では大雪の予報が出ている。一方、太平洋側は気温が高く雪にはなりそうにない。御殿場でも雨の予報だが3000mの山は銀世界だろうな。ようやく冬山らしくなりそうで明日が楽しみ。

手帳

 来年の手帳を買った。今回は高橋の103番。いろいろ使ってきたけど大きさがちょうどいいしデザインもシンプル。それに紙質が薄くていい。数年前にスマホのアプリを手帳の代用にできないかやってみたけど長続きはしなかった。やはり手帳は紙とペンがいいみたい。

118

 除夜の鐘は108回。アベの嘘は118回。内訳は「事務所の関与はない」(70回)、「ホテルからの明細書はない」(20回)、「補填はしていない」(28回)。衆議院調査局調べ。元記事はこちら
 壊れ方がもう底なしだ。人も国も。

亀齢

 広島西条の酒、亀齢純米生酒おりがらみ。開封直後は個性が強すぎて暴れ馬のような印象だったが一日経ったら見事な酒に変貌していた。例えば良質のブランデーを口に含んだ時のようなまろやかな感触に似ている。骨太なフルボディタイプ。芯が強いので食中酒には向かないかもしれないがこれは好み。今夜はほうれん草をたっぷりの胡麻で和えた胡麻和え。うん、この組み合わせなら悪くない。

西日

 今回の寒波はあと数日続きそうだ。関越道の復旧は明日までかかるとのこと。犠牲者が出ませんように。冬至まであと3日。そのあとは徐々に太陽の勢いが増し、それとともにコロナの状況も改善!というわけにはいかないだろうか。