2004年04月14日

謝罪

 誰に対して何を謝罪するのだろうか。彼らをここまで追い詰めたのは誰か。家族の無事を祈る人たちにさらに言葉の暴力を加えているのは誰か。それを扇動しているのは誰か。コイズミの広報誌と化している読売は3人の責任を問い、反省まで促している。(読売新聞13日社説)
 使命感から危険の中へ飛び込んでいった3人と、憲法を無視してまで自衛隊をイラクへ派兵した政府、本当に謝罪すべきなのはどちらか。外務省は今日、イラクからの邦人退避勧告を出したらしい。これで14回目とか。ならば外務省はなぜ自衛隊に対しても退避勧告を出さないのか。自衛隊が行くところは「安全」な国に限られていたはず。

投稿 : shuzo MARUTA : 2004年04月14日 23:56
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