窯を焚いていたせいもあり、昼間の気温は30度を越えた。いきなり10度も気温が上がるとちょっとこたえる。
夜道の中をどこからともなく漂ってくる芳香。何の花だろう。夜中なので他所の家の庭を長く眺めているわけにもいかず、写真を一枚撮るだけにした。今度は昼間ゆっくりと見てみよう。
御無沙汰しています。花の名前は判らないですが今の季節香りの高い白い花が多いですね。すいかずら系の銀花もよく咲いていますね。これは空木系の花かなそれとも薔薇科かな?もう少しするとタイザンボクの花も咲き出しますね。白い花は好きです。季節の花の香りで街の地図を作る「香りの地図」の構想を想ってました。
コメント by: さいれんと : 2005年05月20日 08:10バイカウツギ(梅花空木)
いいですね。黄昏時に風に漂う香り。酒が旨くなりそう・・・。
ウツギ、奥ゆかしく懐かしい、いい香りですね。大好きです
ウツギと卯の花は同じものなのでしょうか。
だとしたら、まさしく「♪夏は来ぬ」、初夏の香りですよね。
しかし、「卯の花」は、そのものずばり、お酒のアテでもありますね、丸田サン。
バイカウツギ、そういえば以前枝をもらって写真を撮ったことがありました。これがそうだったんですね。
ウツギにもいろんな種類があるようで、普通のウツギとバイカウツギは花の付き方がだいぶ違いますね。なお卯の花とはウツギの花を指すようです(検索しました)。
ウツギといえばウツギ堀。これって時代劇によく出てきませんでした?江戸の地名かな。
そして卯の花といえば志野の茶碗に「卯の花垣?」(文字がだいぶ違いますが)というのがありましたね。国宝だったかな?卯の花の匂う庭で初夏の酒を一杯(お茶でもいいか)。ムム、たまりませんなあ。いつかやってみたい。