洞くつめぐりの合間に足元を見ればこんな花も咲いていた。カラカラに乾いた土の上で小ぶりな花をいくつも咲かせている。おそらく夜の間に夜露、朝露をたくみに取り入れているのだろう。茎も葉も細く、花がなければ枯草と間違えてしまうかもしれない。