ニューヨークで活動しているいとこのnaoクンの新譜。いとこと言ってもまだ若い30代。これだけ年代が違うと音楽体験も嗜好も違ってあたりまえ。したがって初めは取っ付きにくかった。しかしあるとき車の中で聴いたら妙に懐かしい気がした。初期のYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)を思い出した。例えればミステリアスなYMOと言ったらいいだろうか(というか実は他に比べるものを知らないのだが)。密度の濃いマイルドなサウンド。これは日本でもヒットするかもしれない。売れて欲しいな。NAOクンのオフィシャルサイトはここ。試聴もできます。ただし英語。日本語のブログはここ。
投稿 : shuzo MARUTA : 2005年10月05日 23:55こんにちわー。 おお、気づいたらこんな所にっ。 シブいフォトを撮ってくれてありがとうございます。(笑)
YMO、かなり当たってるかも。 個人的にファンでは無かったけど、少年時代は、常に彼らの音楽が周囲で聞こえてたような気がします。 何といってもスネークマンショー! これのせいだろうなー。
常にドイツの Kraftwerk と比較される YMO だけど、最近聴いてみたら、好き嫌いは別として Kraftwerk よりも洗練されたポップで、同時代なのに音質が断然良い事に、ちょっと驚きました。
でも、逆に当時はやった「君に胸キュン」とか、今だと、ちょっと恥ずかしくて聴けない感じの曲も多く、そのギャップも凄いと思いました。(笑)
あ、やっぱりというか、僕の曲はヨーロッパ人、特にドイツ人にはウケが良いですね。 ですので、ベルリンを拠点とするレーベルなどにアプローチしてます。
コメント by: nao : 2005年10月14日 05:18なるほど、クラフトワークね。あった、あった、そういうバンド。YMOの元祖みたいだったかな。でもどちらも熱心に聴いていたわけではないのでそれ以上詳しいことは分かりませんが。スネークマンショーはさらに詳しくないので遠く感じるわけですね。お恥ずかし。ちょっと勉強します。
今回のCDでは3曲目が気に入ってます。メロディーも耳にこびりついちゃったし。かなり良いと思いますよ、これ。ヒットしそうな気がするなあ。
写真はちょうど飛行機の翼みたいな形が粘土でできたのでそれをバックにしてみました。それなりに(ちょっとだけ)努力してます。