どこにでもよく生えているこの草はネコジャラシと総称されているが正式な名称はエノコログサというらしい。これはその中でも背が高く大きいのでアキノエノコログサになると思う。エノコロとは犬の子が訛ったもの。子犬の尻尾で猫をじゃらすわけだ。
エノコログサを検索したら2番目になんと除草剤のリストが出てきた。エノコログサは雑草として駆除すべきものらしい。その会社のトップページには「花と緑のある生活を通して心豊かな環境づくりに貢献する」とあった。なるほど。花と緑を増やせば心豊かな環境になるわけだ。でもねえ、花は確かに魅力あるけど、花をのみ見るべきものかは。「心豊かな環境」にエノコログサは入り込めないのだろうか。
余談ですがSMAPの歌う「花屋の歌」がキライです。正確には「世界にたった一つのなんとやら」というのかな。大きさも色も形もみごとに規格化されてバケツの中におとなしく入っている花にどうしてニンゲンが例えられなくてはならないのか。この歌の出だしからしてワタクシ怒ってます。明日に続く。
賛成でーす。ネコジャラシは、雑草なんかではありませーん。ステキな野の花です。花瓶にもさすし 穂だけを 逆さまにして 手の中に入れ コブシをポンプのようにすると 毛虫が出て来るようで面白いです。
コメント by: あゆむ : 2005年11月05日 09:53ホントに、同感です。
この国は、規格化された人を作ることに一生懸命であり、尚かつ、人の側もそのことを受け入れたいのか、と思ってしまう時があります。どこまで行っても規格化された、管理された中での花屋の花の多様性の歌がもてはやされるんですから。
最近エノコログサ、ネコジャラシについての本を読んだのでTBしておきますね。エノコログサは、「アワ」の原種のようです。そして、食べられるみたいです。そのうちトライしてみようと思っています。
コメント by: ayako (HaLo) : 2005年11月06日 00:12実は「雑草という草はない」のだというのを何かの本で読んだことがあります。植物にはそれぞれ生態があり、雑草と呼ぶのは人間の都合でしかない。
ネコジャラシの穂の根元には確かに穀物らしきものがついてますね。明日かじってみようかな。