2006年11月18日

火牛

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 朝から小田原へ。「火牛(かぎゅう)」の蔵元、相田酒造店で純米酒の利き酒をしてきた。場所は箱根ののぼり口、地球博物館の前なので分かりやすい。
 この蔵で作っているのはすべて純米酒。7種類ほど試飲させてもらったがどれも澄みきっていて雑味のない辛口。これほど透明感のある酒は神奈川にはなかった。日本中捜しても少ないと思う。何色にも染まらない素の魅力。酒は造る人をあらわす。地球博物館の隣にこんな日本酒の新星が生まれていたわけだ。今後は小田原の陽光をたっぷり浴びて、さらにふくよかで力強い酒に育って欲しい。
 相田酒造店のホームページはhttp://www.kagyu.co.jp/
 23日からの伊勢原での「蕎麦猪口の会」でも試飲できます。詳しくはexhibitionをご覧下さい。

投稿 : shuzo MARUTA : 2006年11月18日 23:56
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