いつのまにか風呂場にこおろぎが住みついていて暗くなると結構にぎやか。家の外からはリーン、リーンとかリリリリという風情のある鳴き声も聞こえてくるが風呂場のおじさんはリリリというよりはギギギに近いような声でダミがかかっている。それだけ聞いているとうるさいがそれでもいつのまにか耳界(こんな言葉あったっけ?)から消えているから不思議。
「こおろぎも風呂場のエコーで上機嫌」