コブシの実をはじめて見た。コブシと言えば春に咲く白い花のイメージしかなかったのでこれは予想外。今はまだ薄い膜に覆われているがこれからさらに熟していくと中から真っ赤な実が現れてくるとのこと。なるほど。春には白い花で虫たちを誘い、秋には赤い実で鳥たちを誘うということか。持ちつ持たれつ。うまくできている。何千何万という年月をこうして生き延びてきたんだな。
「夏過ぎてなお熱き血潮のマグノリア」
投稿 : shuzo MARUTA : 2007年09月24日 23:59このごつごつとした実の形が「拳」に似てるから、
「コブシ」(辛夷)と言うらしいです。
そうか、モクレンの仲間だから、マグノリアですね。
俳句作り始めたのは、どういうきっかけですか?
おもしろいです。
作ってみようかなぁ。
いやー、俳句と言うよりは俳句もどきですな。オハズカシ。
なんせ文学的素養がないもので語彙(ボキャブラリー)が貧弱。五七五の語呂合わせだけで遊んでいる段階です。数日前の芭蕉のセミの句をもじって作ったのが第一作でして、まだヒヨコどころかタマゴにもなっておりません。ま、末永く御笑覧くださいませ。
俳句は場所も道具も要らず、材料費も燃料費もいりません。とにかく自分の頭一つで楽しめますからいいですよ。ぜひお試しください。