モリヤを検索すると旧約聖書に出てくるイスラエルのモリヤ山が先ず出てくる。エルサレムの嘆きの壁一帯を示すらしい。いうまでもなくユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの聖地。このモリヤ山と諏訪の守屋山を関連付ける記述も多い。そのことの真偽はともかく、対外交渉の場においてモリヤという名が欧米人に強烈な印象を与えたであろうことは想像できる。