Olympus E300 + Zuiko Digital 35mm/f3.5 macro
つる植物にすっぽりと覆われてしまった小屋。頭はまるでドレッドヘアーのようだ。これには仰天。自転車で走っているとこういう面白いものにも出くわす。
Olympus E300 + Zuiko Digital 35mm/f3.5 macro
桜の時期は過ぎても夜になればまだまだ冷える。午前2時の公園で泥酔して裸になっている男を見かけたら先ず体のことを心配してあげるのが普通だと思うけどねえ。救急車を呼んで保護するのではなく逮捕してしまった警官、家宅捜索まで指示した警視庁幹部、令状を出した裁判官、サイテーの人間だと公言した政治家、スキャンダルだと騒ぎ立てたマスコミ。草ナギ君が大人気なかったのではなく周りにまともな大人がいなかったのだな。税金をもらって権力を託されている人たちがまともではなくなっているようだ。寒寒とした世の中になったもんだ。
Olympus E300 + Zuiko Digital 35mm/f3.5 macro
自転車に乗って川沿いの道を走る。丹沢、大山、花水川。風も止み、静かに日が暮れていく。
Olympus E300 + Zuiko Digital 35mm/f3.5 macro
電車内での痴漢行為でどこかの大学の先生が逮捕された事件。最高裁で無罪判決が出るまで3年もかかったとのこと。まあ、ご苦労さま、といいたいがこうしたニュースを聞くたびに不思議に思うのはなぜ鉄道会社の責任は問われないのか、ということ。人間を荷物同様に扱いつづけて戦後60年以上。ラッシュ時のすし詰め状態は一向に改善されていない。この状態をいつまでも「仕方がない」とあきらめていてはいけないと思うのだ。日本の社会は個人には厳しく組織には甘い。痴漢行為を擁護する気はまったくないがこの裁判は見方を変えれば被告、原告共に鉄道会社の被害者でもある。
Nikon F801s + Sigma 50mm/f2.8 macro
前のお宅ではファニーと呼ばれていたけれども、ちょっと呼びにくいのでリクと呼ぶことにした。陸上の生き物だからリクでいいか、という単純な発想。
Leica M2 + Summicron 5cm/f2
フィルム巻上げからシャッターへと続く一連の操作がまるでシルクのように滑らか。この感触は80年代以降のライカには失われたものだ。この肌触りを覚えてしまうと「写真を撮る」楽しみが「ライカで撮る」楽しみへと変質してしまう。