丸瓦だけで組まれた屋根。形も一定ではなく色もまちまち。おそらく始めに円筒形を作り、それを縦に切って焼いたものだと思う。焼き色から見て窯の効率も悪そうだ。しかしそのぶん手作り感はたっぷり。計画性のない並べ方にも味がある。
南側の一軒先の家が更地になったあと、ひと月も経たないうちに巨大な家が建ちはじめた。電柱より高い。こんなのアリ?
まあウチはさほど影響ないとは思うが、それでも暗くなることはたしか。それに冬の陽射しは心配。ただ一つだけ取り柄があるとすれば風よけになりそうなことくらいかな。台風のときなどは役に立ってくれるかもしれない。それにしてもねえ、、、困ったものだ。
蛍光灯の明かりは何か仕事をするときにはいいが、それ以外の時は落ち着かないので敬遠してきた。でも最近では蛍光灯も進歩しているようだ。この明かりは電球のようだが実は蛍光灯。ちらつくこともなく色も白熱電球とほとんど変わらない。60W形で消費電力は13W。線香花火の最後の雫のような形も気に入った。ナショナルのパルックボール。宣伝したいわけではないが、これはなかなか優れものではないかな。
ロクロまわりのテーブルはほぼ出来たけれども、最後の仕上げでちょっと迷ってしまった。今まではウレタン塗料で固めていたが、これがどうも納得いかなかったのだ。迷ったあげく、今回はイギリス製のワトコオイルで仕上げることにした。耐久性や耐水性は未知だが、少なくとも木材や人間にはやさしい塗料のようだ。作業もラク。途中で頭が痛くなるようなこともなかった。明日、全体のレベルを調整すれば完成。これでようやく土仕事が出来る。
今日は昼まで寝ていたらのどや鼻の調子も普段どおりに治っていて寒気もない。風邪はやはり早めの対処が効果的。たぶんこれで大丈夫だと思う。
頑丈なテーブルがほぼ完成。長さが140センチ。大きくて重い。おそらく40キロ以上ありそう。一人で動かせるかな。
ロクロのまわりにしっかりしたテーブルが欲しくて現在製作中。人に任せるのも人を使うのも(もちろん人に使われるのも)嫌いなので、なんでもDo it myselfなのだ。作りたいのは地震で家が壊れてもびくともしないようなテーブル。あと2日はかかるかな。