2003年11月20日

「湘南ちゃぶ台ライフ」

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 広田行正、千悦子夫妻から共著になる新刊「湘南ちゃぶ台ライフ」が送られてきた。東京から海の見える家に越してきた家族の生活誌。
 かつては日本中どこにでもちゃぶ台があった。それがいつしかテーブルやこたつに変わり、部屋の用途が固定化され、空間を自在に使い切る知恵もなくなった。
 湘南といえば洋風の生活を連想する人が多いかもしれないが、ところがどっこいちゃぶ台は生きている。近くの知り合いにも何人か使っているひとがいるが、共通しているのは部屋が片付いていること。無駄なものがなく、掃除が行き届いている。モノが暮らしを変える、ということも言えるかな。
 それにしても広田さんの写真は本職だけあって(水中写真家)どれもうまい。奥さんの文章も肩の力が抜けていて感心。湘南的スローライフを知るには絶好。教えられることも多い。うちも引っ越したくなってきたな。

投稿 : shuzo MARUTA : 2003年11月20日 21:44
コメント

最近、私の周りで大人気のちゃぶ台ライフ。モード系雑誌のフィガロにも、本の紹介で載っていましたよ。
いまや、時代はちゃぶ台生活!やっぱり育った環境に帰っていくんでしょうかね。

コメント by: az : 2003年12月28日 21:37

いいちゃぶ台見つかった?

コメント by: shuzo MARUTA : 2003年12月28日 22:26

はじめまして!
トラバさせていただきました
よろしくです

コメント by: みよ : 2004年05月27日 05:45