2005年06月04日

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 今回の苦労の原因は土。ここ数年使いつづけている土だが徐々に質が落ちてきていたようだ。以前のものと焼き色を比べてみて愕然。おまけに変形も大きい。あわてて別の土で作り直して切り抜けることができたが、冷や汗。今後はいい土が見つかったらトン単位で確保しておかないともう安心できない。
 早朝には花の姿にも生気が満ちている。名前は分からないが雨に濡れた青い色が美しい。

投稿 : shuzo MARUTA : 2005年06月04日 09:28
コメント

カンパニュラですかね。紫きみを帯びた青でしょうか。教会の鐘を連想しますね。同種の和のイメージの濃いものに「ホタルブクロ」がありますね。山路で少しの群れを見るとなごむものがあります。子供達が花に螢を閉じ込めたとか?童話の世界ですね。この花は内側と表側が裏返しに咲いているのだそうで。ナル程内側は花の表面である証明のすべすべ感と鮮やかな色調があります。中に入った虫がすべるようにでしょうか。不明ですが、裏返しのアロハシャツの趣です。

コメント by: さいれんと : 2005年06月05日 08:29

カンパニュラの朝露にひかる清々しく凛とした青。
「よくやったね」って祝福の鐘を鳴らしているような。

コメント by: ごんまま : 2005年06月07日 06:12

カンパニュラというんですか。お知らせありがとうございます。カンパネラ、そしてカンパネルラといえば宮沢賢治でしたね。

コメント by: shuzo MARUTA : 2005年06月07日 10:32