流れ
土曜日の東京。八重洲口を出て門坂流さんの個展会場へ。銅版に刻まれたビュランの細い線は一本一本が気持ちよくうねっていてエネルギーの流れに淀みがない。見ていたらなんだかモノクロームの写真を撮りたくなってきた。
会場を出たところでパラパラと雨。雲のうねりがこのまま門坂さんの版画になってしまいそうに思えた。
夜は市ヶ谷で高校時代の恩師らと再会。さまざまな人生の片鱗に触れる。皆さんまだまだこれから。ワタシもしっかりやらなくちゃ。
今夜から本焼き。
投稿 : shuzo MARUTA : 2007年05月20日 23:59