2004年04月30日

ヒメジョオン

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 今日で4月も終わり。月日の経つのが速い(速すぎる)。連休に入ってから周りが静か、、、と思いきや、今朝早く新種のネズミ発見。中型で毛は薄茶色。これがうわさのクマネズミか。こんな時は猫がいてくれたらと思うけれども、ウーン、しかたがない。とうぶんは近所の野良猫クンたちに期待しよう。

shuzo MARUTA : 23:34 | コメント (0)

2004年04月29日

連休?

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 今日から連休、、、のはずだが自営業者には何も関係ない。期間中もいつもどうりのモノ作りデス。
 写真の大きさをほんの少しだけ大きくすることにした。小さいと何だか分からないし、はりあいもないので。
 写真の花は土曜日に大磯の山で撮ったもの(前日の写真も)。ただ名前がわからない。ご存知の方、教えてください。
 早速ご教示いただきました。ハナダイコン(別名ショッカサイ)[アブラナ科]。中国原産です。4/30

shuzo MARUTA : 23:43 | コメント (0)

2004年04月28日

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 強風が吹き荒れた嵐のような一日。安普請なので風が強いと埃が舞い散り、ロクロで挽いたばかりの器の中にも降りかかる。最近は白い磁器土を使っているのでこれが悩みの種。こんな日は台風が吹き荒れてもビクともしない要塞のような家が欲しくなる。
 春の嵐が来たかと思えば今度は全国的に地震警報(ひぐらし山荘掲示板をご覧下さい)。人の世も自然界も荒れてきそうな予感。
 この花も教えていただきました。ツルニチニチソウ(別名ヴィンカ・マヨール)[キョウチクトウ科]。ヨーロッパ原産です。4/30

shuzo MARUTA : 03:01 | コメント (0)

2004年04月26日

つつじ

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 暑くもなく寒くもなく、虫に悩まされることもない夕暮れ。ビールを飲んだら少し歩きたくなって久しぶりに夜の散歩に出た。暗い畑道や神社の横を通って下のコンビニまで、往復40分ほど。家を出るときには三日月がくっきり見えていたのに帰り着く頃にはうっすらと靄がかかっていた。明日から天気はくずれるかも。
 さつきとつつじの違いもよく分からない。どちらも種類が多そうで見分けるのは困難。というよりそもそも違う名前で呼ぶ必要があるのだろうか。

shuzo MARUTA : 23:48 | コメント (0)

2004年04月24日

テスト

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 先日、信楽から取り寄せた灰は見事にハズレ。灰とはいってもかなり土が混じっているようで色もきたない。数年でこれほど質が落ちているとは思わなかった。そこでまたあらたに数種類取り寄せてテスト。簡単なようで実は手間ヒマかかる骨のおれる作業。これで思い通りのものが見つかればいいが、なければ作品計画をはじめから考え直すことになりそう。
 明日は大磯の知人宅で蕎麦の会。これから蕎麦つゆ作りをはじめるところ。

shuzo MARUTA : 02:33 | コメント (0)

2004年04月23日

タンポポ2

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 翌日同じ場所へ行ってみたらタンポポの花は一つも残っていなかった。誰かが切り取ったのかと思ったらそうではなくて、すでに綿毛になって風に吹かれていたのだ。いつでもどこにでもあるありふれた花だと思っていたら花期は意外と短いようだ。
 写真のタンポポは外来種。花の下についている総ほう(ガクではないらしい)が外に広がっている。しかしすぐ隣には総ほうが広がってないものもあり、これはまた種類が違うようだ。

shuzo MARUTA : 07:49 | コメント (0)

2004年04月21日

タンポポ

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 昼間は初夏のような暑さだったのに夜に入るとぐっと冷える。小さい石油ストーブを焚いて今夜も夜なべ仕事。
 タンポポにも数百種の種類があるようだが、今まで注意して見てこなかったので区別がつかない。図鑑で見たら在来種と外来種はガクのつき方が違うようだ。明日もう一度見てみよう。

shuzo MARUTA : 05:07 | コメント (0)

2004年04月19日

たけのこ2

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 去年の暮れから土鍋が大活躍。ご飯を炊いたり豆を煮たり、ときには蕎麦つゆを作ったり。ほとんど空いているときがないほど。そして今夜はたけのこご飯。あぶらげと一緒にうす味で炊き込んでみた。かるくおこげも出来ていて上出来。う、う、うまい。

shuzo MARUTA : 05:10 | コメント (2)

2004年04月18日

未熟

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 FMでキース・ジャレットの特集をやっていて、「My back page」が流れてきたので思わずボリュームを上げた。何十年ぶりかで聴くこの演奏は思いのほかのんびりしていて、60年代だということを思い知らされた。
 このレコードはジャズ喫茶で聴いて欲しくなり、新宿、紀伊国屋の2階にあった輸入レコード店で買った覚えがある。すぐそばの「ピットイン」でアルバイトをしていた頃。大学1年の夏だったかな。その後、たしか浦和の建築家Y君にあげた(譲った?)はず。まだ持っているだろうか。そういえば豊田勇造もこの曲を聴いてピアノを練習していたなんて話していたっけ。
 そんなことを考えながらロクロを挽いていたらやっぱりダメ。ロクロにジャズは合わないようだ。リズムのはっきりした音楽では集中できない。全部つぶしてまた練りなおし。まだまだ腕が未熟デス。

shuzo MARUTA : 05:33 | コメント (0)

2004年04月17日

たけのこ

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 鎌倉のOさんから立派なたけのこをもらった。なるべく早く茹でておきたいのだがアク抜きに使う米ぬかがない。買いに行くひまもないので灰を入れてみた。どの料理法にも出てない初めての試み。植物のアク(酸性)を灰のアク(アルカリ性)で中和するのは染色家にはおなじみの方法。うまくいくかな?

 案の定、開放された3人には非難の大合唱が起こっているようだ。自己責任だの損害賠償請求だの。政府、マスコミだけでなく悲しいことに家族からも。
 高遠さん、郡山さん、今井さん、はっきり言ってワタクシあなたがたの味方です(なーんか椎名誠的)。あなたがたの行動はなんら間違っていない。命をかけた勇気ある行動に敬意を表します。へこたれないで。

shuzo MARUTA : 02:07 | コメント (1)

2004年04月16日

いちご

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 いつの頃からか果物を積極的に食べるということが少なくなっている。好きなのになかなか手が出ない。季節のせいかな。というわけでこのイチゴも当然いただきもの。大きくて粒揃い。食べてみると、、、やっぱりうまい。
 そういえばウォーホールの作品にこんなイチゴの版画があったような、、、。

 良かった!イラクで人質になっていた3人が開放されたとのこと。18日には日本に帰ってくるとか。しかし大変だなァ。日本に着いたらイラク以上の劇風にさらされることになりはしないかな?政府もマスコミも世間サマもこぞって彼らのお仕置きを始めるんではなかろうか。ちょっと心配。でも負けないでほしい。

shuzo MARUTA : 14:12 | コメント (0)

2004年04月14日

謝罪

 誰に対して何を謝罪するのだろうか。彼らをここまで追い詰めたのは誰か。家族の無事を祈る人たちにさらに言葉の暴力を加えているのは誰か。それを扇動しているのは誰か。コイズミの広報誌と化している読売は3人の責任を問い、反省まで促している。(読売新聞13日社説)
 使命感から危険の中へ飛び込んでいった3人と、憲法を無視してまで自衛隊をイラクへ派兵した政府、本当に謝罪すべきなのはどちらか。外務省は今日、イラクからの邦人退避勧告を出したらしい。これで14回目とか。ならば外務省はなぜ自衛隊に対しても退避勧告を出さないのか。自衛隊が行くところは「安全」な国に限られていたはず。

shuzo MARUTA : 23:56 | コメント (0)

2004年04月12日

dream keeper

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 戦争、テロ、人質、、、いったいどうなってしまったのか。真っ黒い泥沼のような絶望感。ウソが平気でまかり通る世界。ペルシャ湾やクウェートでは米軍の後方支援をしながら、イラク国内では人道復興支援だなんて。偽善もいいところ。日本語はどうなってしまったのか。
 気持ちが滅入ってしまうような日々が続くが、そんな中で最近の元気のもとはこれ。チャーリー・ヘイデンが組織するリベレーション・ミュージック・オーケストラ。仕事場で大音響で聴いている。まだまだあきらめてはいけない。

shuzo MARUTA : 23:57 | コメント (0)

2004年04月10日

刀銭

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 先日の結婚式で同席したAさんから刀銭をいただいた。古代中国の貨幣。長さはおよそ15センチとかなり大きい。数年前に博物館でもう少し小さい刀銭を見たことがある。そして形が面白かったので焼き物で刀銭皿というものまで作った(clay worksの写真)。Aさんは古銭や浮世絵のコレクターとのこと。お返しに刀銭皿を送ろうと思う。

shuzo MARUTA : 23:59 | コメント (0)

2004年04月09日

撤退を

 自衛隊は今なぜイラクにいるのだろう。「非戦闘地域での復興支援」という政府の見え透いたウソでさえすでに通用しなくなっている。派遣自体が憲法違反である上に今や「イラク復興支援特別措置法」からも逸脱している。これ以上イラクにとどまる理由はない。人質事件に関わりなく、即刻撤退の準備に入るべきだと思う。イラク国内にいる邦人を保護しつつ彼らとともに一刻も早くイラクを後にして欲しい。  

shuzo MARUTA : 23:57 | コメント (0)

2004年04月07日

アゲハ

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 朝起きたらアゲハチョウが迷い込んでいた。ちょっと小ぶり。早生まれなのかな。パタパタと元気がいいのでサッシを開けてそーっと外に出してやった。
 今夜も11時頃に地震。房総沖M5.3。ロクロで鶴くび花瓶の口を仕上げていたところだったので首が傾いてしまった。ま、これも良しとするか。

shuzo MARUTA : 23:58 | コメント (0)

2004年04月06日

鎬(しのぎ)

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 午後10時過ぎ、久しぶりにぐらっと揺れた。千葉県北西部でM4.2とか。3月頃から全国的に地震が多い。小刻みにエネルギーが発散されて大地震が回避できればいいのだが、そんな希望は通じるかな?
 花器に鎬を入れてみた。曲面の肌に直線。なかなか面白い。

shuzo MARUTA : 23:58 | コメント (0)

2004年04月05日

桜2

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 1日おきに天気が目まぐるしく変わる。今日は晴れ。しかし風はまだ冷たく、夜に入ったらさらに冷えてきた。土練りをすれば汗がどっと出てくるけれども、終わって油断しているとすぐに寒気がしてくる。まだまだストーブはしまえない。

shuzo MARUTA : 23:59 | コメント (0)

2004年04月04日

May peace...

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 雨の中、陶芸展の搬出のため横浜まで行く。昨日の晴天からはとても考えられない冷たい雨。今年のお花見はこれで終わりかな。ただ道路が空いていたのは助かった。
 写真は昨日の桜木町。変わったバス停だと思ってよく見たら違っていた。「世界人類が平和でありますように」。よく観光地などで目にする言葉だが、これが各国語で書かれている、、、ようだ。英語と中国語(漢字)はかろうじて読めるけれども、読み方すら分からない文字のほうが多い。世界は広い。「世界人類」という抽象的な言葉ではたして捉えきれるのかな。

shuzo MARUTA : 23:57 | コメント (0)

2004年04月03日

山吹

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 今日は横浜でN君たちの結婚式。満開の桜のもと、幸せな門出だ。しかし慣れない礼服やスピーチで肩はコリコリ。何ごとも慣れないことはつらい。帰り道の紅葉坂では早くも山吹が咲いていた。横浜は桜も山吹も開花が早い。

shuzo MARUTA : 23:57 | コメント (0)

2004年04月02日

山桜2

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 桜の木には寿命があるらしい(たしか50年くらい?)。イタリア山の山桜は幹がたくましく、今がまさに壮年期。枝の先までエネルギーが満ちているようだ。昨夜はかなり強い雨が降ったけれどもあのくらいの雨で花びらを散らすようなことはないだろう。まだまだ数日は咲きつづけてくれるに違いない。

shuzo MARUTA : 23:58 | コメント (0)

2004年04月01日

山桜

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 工房で月一回のペースで続けている陶芸教室があって、毎年この時期に横浜で展覧会を開いている。今日はその搬入。会場は山手の元イタリア外交官の家。幸運なことに桜がちょうど満開。天気が良かったので人出も多かった。ただ行きも帰りも車は渋滞。このぶんだと土日は大変かな。

shuzo MARUTA : 23:59 | コメント (0)