今朝も青空が見えていたのに、いつのまにか空が暗くなりピカピカ、ゴロゴロ。雨も降ってきた。早朝からの雷雨。また台風の影響なのかな。
今朝から素焼き。窯焼きが続くと睡眠が細切れになりどうも体がしゃきっとしない。でもあと2週間はこんな生活が続きそう。
今朝はめずらしく青空が広がっている。梅雨の中休みか、それともこのまま夏になってしまうのか。外に出て露草の写真を撮っていたらブンブンと蚊が集まってきた。早朝から元気がいい。
このところ家にこもりっぱなしで外に出ない日が多い。写真も撮れなくて更新が滞ってしまった。夏至を過ぎてもまだまだ夜明けは早く、4時頃には明るくなる。写真は今朝、みょうがの葉の上の朝露。雨が降ったわけでもないのに粒が大きい。から梅雨とはいえ湿度は高い。
風はまだ多少吹いてはいるが空は朝から快晴。ここ数日間の鬱屈した空気を忘れさせるほどの青空。
天気がいいと人間も活動的になるようで、たまっていた仕事もテキパキと片付いていく。夕方買い物へ行き、帰ってからは網戸の張替えまでやってしまった。
台風は四国から淡路島、神戸を通り日本海へ抜けたようだ。なんだか神戸震災の活断層をそのままなぞるようなルート。遠く離れたここ神奈川でも今日の午後は強風が吹き荒れた。このぶんだと進路沿いの地方ではさらに荒れ狂うほどだったに違いない。被害が少なければいいが。
今日は夏至。
台風は沖縄に接近中。まだまだ遠く離れてはいるが、こちらでも昨夜から湿った風が吹きはじめ気温も上がってきた。今朝はまだ青空が見えるけれど、いつまでもつことか。気圧が下がると生活(仕事も)のペースが落ちる。粘土の乾きも遅くなる。早く無事に通り過ぎてほしい。
梅雨の合間の晴天が続く。このぶんだと今年はから梅雨か、と思いきや、大型の台風6号が気がかり。台風のシーズンはお盆以降だと思っていたが最近は様子が違ってきた。地球規模で気象が変わってきているのかな。
知念良吉の歌を初めて聞いたのは吉祥寺の「MANDALA-2」。朗々と響く声にたちまち引き込まれてしまった。南国の歌い手なのに歌詞には悲しくせつない影がつきまとう。オキナワの歴史も現実もすべてを背負っているのだ。生まれは1952年。(なんと同年!)。今、とても気になっている歌うたいの一人。
相模湾の鯵はいまだに豊漁のようだ。小田原港の鯵が1キロの袋入りで250円。数えてみたら70尾以上入っていた。
えらをつまんで引くとはらわたまできれいに取れる。かるく小麦粉をまぶしてから揚げ。一晩ではとても食べきれないので残りはマリネ。これでとうぶんつまみには困らない。
梅雨の合間の貴重な晴天。空気も澄んでいて木の葉の緑が鮮やかに見える。外を歩けばあちこちで紫陽花が開き始めている。写真の皿は最近の試作だが雰囲気が紫陽花に似ている。別に意図したわけではないが偶然の一致。紫陽花磁とでも名付けるかな。
列車に乗るのは好きだけれど首都圏の満員電車は苦手。だから東京へ出かけるときは空いてる時間帯を考え、土日に行くことが多い。
東海道線の下りの最終は東京駅発23時54分。その前に大垣行きの普通列車がある。学生の頃何度か乗った。これで行くと京都には朝の8時前には着くはず。駅前の食堂で鯖の味噌煮などを食べ、東寺へ。季節は人の少ない冬が良かったかな。大垣行きと聞くたびにまたひょいと乗ってしまいたくなる。
「心のノート」という教材があるらしい。全国の小中学校で配布されているとか。国(文科省?)からこどもたちへの「心」のプレゼントだって。取りまとめたのは河合隼雄。アブナイナ。
学校がますます息苦しくなってきているようだ。昔だって(ン十年前)けっして居心地のいい場所ではなかったが、今や生徒だけでなく教師までもが悲鳴をあげているのではないだろうか。日の丸、君が代をめぐるイシハラ東京都の動きは何だろう。
教職員に対しては処分で脅し、こどもにはやさしさをまとった「心」をプレゼント。なかなか巧妙だ。
21世紀のナショナリズムは戦前のような粗野な硬直したものではなく、いつのまにか心の中にひっそりと静かに忍び込んでくる、やさしく甘美な幻想なのだ。
高橋哲哉著「心と戦争」を読む。
午後から箱根を越えて三島まで。7月17日から三島市のギャラリーで個展を開くことが急遽決まったので、そのDMの打ち合わせ。
行きも帰りも箱根は濃霧。気温も低く19度。久しぶりの遠出だったのでちょっとした気分転換にもなった。帰りは湯本のフジヤホテルで温泉&サウナ。半年分の汗を流し、9時前帰宅。ビールがうまいデス。
昨日は一日中降ったり止んだりの雨模様だったのに、今朝は一転して青空。その中に白い月も見えている。早朝の4時半。鳥の声と澄んだ空気。
そこへ邪魔をしに入ってくるのが新聞配達のバイク。音も悪いが何より排気ガスがひどい。これは質の悪いオイルをガソリンと混ぜて燃やす2サイクルエンジンのせい。日本全国で朝夕2回の環境破壊。おかげで気持ちのいい朝も台無しだ。
ちなみに郵便配達のバイクは4サイクル。これならいい。新聞屋さんはいつになったら4サイクルバイクに変えてくれるのだろうか。
空模様がすっきりしないと思っていたら夜になって雨。一時かなり激しく降った。早くも梅雨の前触れか。
手動式のたたら伸ばし機を譲り受けた。版画に使うプレス機と同じように上下のローラーで粘土をはさみ、均一な厚さの土の板(たたら)を作ることができる。これからどんな風に活躍してくれるのかな。
4月からゴミの出し方が変わり、プラスチックの回収が始まった。薄い包装用のプラスチックでもたまると結構な量になる。分別リサイクルはいいことだとは思うが、いまだに表示がないものや見にくいものが多くて困る。
ゴミだけでなくモノを捨てるのも難しくなっている。たとえば洗濯機を処分するにはまず郵便局でメーカーごとのチケットを買い、それを貼って運送会社へ持っていく。実は昨日、半日かけてこれをやったのだ。大変だった。ちなみに焼き物は細かく砕いて不燃ゴミ。まあ、あらゆる意味でこのゴミだけは極力出ないようにしたいところ。
ゴミ収集所のそばの空き地にススキが茂っている。これからまだまだ大きくなりそう。
梅雨入り前の短い季節。一年の中でも一番快適な季節でもある。湿度は低く、空には絹のような薄雲がひろがっている。今夜は満月。高速道路を走りながら大きな月の出を見ていた。