2004年12月29日

ミレナリオ

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 都内へ出たついでに東京ミレナリオを見てきた。会場の大手町界隈は予想以上のすごい人だかり。明かりに吸い寄せられる夏の虫のように、光を求める遺伝子は生物の中にしっかりと受け継がれているようだ。都会に人が集まってくる来る理由も分かった気がした。
 この催しにはフェリーニの映画のセットのようなものを想像していたのだが、実際はイタリアというよりビザンチン?中世的な宗教色の濃い造形は今の時代の気分とも合っているのかもしれない。しかしそこは気になるところでもある。
 音楽も何か(女性の歌?)流されていたが会場警備のハンドマイクがうるさくてほとんど聞き取れず。ここでも過剰警備。おまけにドームの先に見えるのは巨大なカラオケのネオン。夢に浸るのはむずかしい。

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2004年12月26日

宮城野

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 同じような構図の写真が続くが、これは箱根、宮城野の今夜の月。月齢は13.5だがほぼ満月に見える。
 帰りは宮ノ下の太閤湯。ここは共同湯だがお湯が澄んでいてしかも人が少ないのがいい。土曜日の夕方だというのに浴槽独り占め状態。山の気をたっぷり吸ってきた。

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2004年12月25日

大室山

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 伊東市の南、大室山の麓は伊豆高原と呼ばれている。海のそばでありながら標高が高い。つまり冬は暖かく夏は涼しいという理想的な環境なのだが、行ってみて驚いた。案内所にあるチラシをみたら日帰り陶芸教室だけでも6軒。他にもガラス、染色、七宝、蕎麦打ちなどの体験教室が山ほどある。いうなればカルチャー観光スポット。こういうところで落ち着いた仕事をするのは難しいかな。

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2004年12月23日

さくら

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 桜には冬に咲く寒桜や春と秋2回咲く種類などもあるようだが、これは見たところ普通のソメイヨシノ。東伊豆、城ケ崎近く、国道沿いの街路樹でまだ二分咲きくらい。伊豆は暖かいといってもまさか冬至の翌日に桜を見るとは思わなかった。

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2004年12月22日

二本松

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 福島県二本松市の両雄、「大七」と「奥の松」。内陸の酒ながらどちらも口当たりが柔らかい。それでもしいていうならば剛の大七、柔の奥の松か。忘年会続きでアルコール飽和状態の体でもなおうまいと思わせる奥深さ。
 新潟の震災では多くの酒蔵が被害にあったらしい。もしかしたら今後、これを機に日本酒地図が変わってくる可能性もある。久保田、八海山、〆張鶴など新潟の酒はいまだに人気がある。確かにいい酒もあるがただ値段は高すぎると思う。日本酒の世界もそろそろブランドで売る時代は終わり。被害にあった酒蔵には追い討ちをかけるようで心苦しいが、本来の「新潟の地酒」に戻っていい酒を造って欲しいと思うのだが。

shuzo MARUTA : 01:54 | コメント (0)

2004年12月21日

ワラの家

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 ストローベイルハウス。ストロベリーではない。Straw Baleつまり藁ブロックの家。飼料用に圧縮した藁を積み重ね、その上に土を塗り、最後は漆喰で仕上げる。これで壁厚が40センチ以上の土蔵のような建物が出来上がる。セルフビルド可能で工期が短くローコスト、しかも断熱性、調湿性抜群。さらに天然素材なので解体もラク。
 3年程前にこの工法を知り注目してきた。問題は屋根の構造と材料(できれば全面緑化が面白い)。それと地震に備えた全体の構造。しかし何といっても最大の課題は土地。作る場所なのだ。どこかにいいとこないかな。

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2004年12月18日

オレンジ

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 東名高速で用賀までは順調だったのに、用賀から霞ヶ関までは首都高速で110分の表示。たまらず一般道へ降りたらさらにひどい渋滞。年末の金曜日でしかもボーナス後。納得。
 10月にオートマチック車に乗り換えたので以前ほどの疲労感はない。しかし結局銀座へ着いたのはそれから2時間あと。さすがにクタビレマシタ。森田画廊からKajima。せっかくいろんな人に会えたのに、すでに抜け殻だったかも。
 芝公園を目指して抜け道を走っているといつもここに出る。オレンジの光は高度成長期の色。懐かしい色だが残念ながら今世紀の色ではないように思う。80年代から90年代は青から紫。そして21世紀は灰色か。

shuzo MARUTA : 05:52 | コメント (0)

2004年12月16日

御殿場

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 標高千メートルほどの富士山南麓。日が暮れてから急に気温が下がってきた。しかし空気が澄んでいるので爽快。
 御殿場から上ってくる途中で防音工事の看板をいくつも見かけた。はじめは何のことか分からなかったが途中で気がついた。自衛隊の演習場があるのだ。重火器の爆音の中で暮らすにはそれなりの対策が必要なのだろう。

shuzo MARUTA : 23:58 | コメント (0)

2004年12月15日

月うさぎ

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 黒一色の版画作品のように見えるが実際はキャンバスの上にジェッソ?と油彩。大きさは縦40センチほど。作者は山崎克己さん。今年の9月、銀座のスパン・アートギャラリーに立ち寄った際、気に入って買ってしまった。ちょうどKajimaでの個展の搬出日でささやかながら小銭を持っていたという事もある。しかし友部正人や高田渡の歌を聞いているような懐かしさもあって離れられなかったのだナ。
 昨日(正確には一昨日の月曜日)も銀座へ作品を届けてとんぼ返り。今回は一丁目の森田画廊での酒器展に飛び入り参加。詳しくはExhibitionをご覧下さい。
 年越し、新年の酒器をお探しの方、銀座へどうぞ。

shuzo MARUTA : 04:19 | コメント (0)

2004年12月12日

でべら

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 年末とは思えないほどの暖かさ。土を練っていたら暑くなりすぎて、しまいにはTシャツだけになっていた。
 Nさんにいただいた「でべら」。尾道の名産で形も大きさもは越前の柳ガレイに似ている。このまま焼いて熱いうちに頭からガリガリと齧る。酒のつまみに好適。一日一枚。クリスマスくらいまではもちそう。

shuzo MARUTA : 02:58 | コメント (0)

2004年12月10日

サンサーラ '80

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 1980年、ということは今からおよそ25年前の作品。神戸須磨公園現代彫刻展に応募したときの模型。今では写真だけしか残っていない。
 直径5メートルくらいの円をピアノ線で作り水の上に設置。風によって振動したピアノ線が音叉のように音を発し、さらに隣の線の音と共鳴してゆったりとした「うなり」も聴けるのではないかというプラン。残念ながら模型審査で落ちてしまった。その後、宮脇愛子サンの「うつろい」が出てきたときには驚いた。ひねりが加えられ、見せ方もうまかったナ。

shuzo MARUTA : 03:01 | コメント (1)

2004年12月09日

富士山

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 夕暮れ時にちょっと見晴らしのいい場所へ行くと「富士山カメラマン」によく出会う。たいてい(というよりすべて)年配の男性。三脚を立てて何時間も前から場所を取り夕焼け富士をねらっている。ゴクロウサマ。
 午後5時に本焼き終了。今年の窯はこれが最後。いまだに来年の見通しは立たず。半ば開き直りぎみの年末だ。
 写真は昨日の続き。

shuzo MARUTA : 03:37 | コメント (0)

2004年12月07日

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 台風の名残りなのか今日も風が強い。雲の動きがあやしいので午後遅く湘南平に上ってみた。
 富士山方面から立ち昇る竜巻状の雲。写真左上には彩雲というのかな、薄い水色に染まった横雲。話には聞いていたが見るのは初めて。夕陽が沈む箱根の先からは放射状雲。そして水平線上には東西に伸びる帯雲。さらに頭上には川のように流れる筋雲。これも見たのは初めて。
 とにかく全天が珍しい雲のオンパレード。なにごともなければいいが。
 

shuzo MARUTA : 23:58 | コメント (0)

2004年12月06日

福猫

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 歩くのが体にいいことは分かっているが、田舎で散歩をするのは意外とむずかしい。手ぶらでプラプラ歩いているとたちまち変な目で見られてしまう。そんな視線に一度でも出会うと散歩の楽しさが一気にしぼんでしまうのだ。そこで対策としては
 1.犬を連れて歩く。2.買い物袋を持つ。3.大きなカメラを持つ。
などといったアリバイ作りが必要になってくる。
 犬は飼っていないので散歩の友はもっぱらカメラ。いかにもアマチュアカメラマンといういでたちでそれらしく振る舞うのがよろしいようで。
 散歩の途中で出会った猫。警戒心もなく、フラッシュを焚いてもびくともしない。そこらのニンゲン様よりよほどできてるかも。ただ少々太めなのが気にはなるが。

shuzo MARUTA : 23:58 | コメント (0)

2004年12月03日

おき

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 薪ストーブの煙突を掃除し、この冬初めて火を焚いた。3月以来ほぼ9ヶ月ぶり。ようやく冬が来た。
 松や杉は火付きはいいがすぐに燃え尽きてしまう。しかし雑木は火力が強く、熾きになってからもさらに永くエネルギーを発散する。今年は暖かかったので薪集めを忘れていた。天気のいい日にまた山へ行って集めてこなくては。

shuzo MARUTA : 04:00 | コメント (0)

2004年12月02日

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 気のせいかもしれないが12月に入ったとたんに風が急に冷たくなったように感じる。上のIさんの畑では冬野菜が西日を浴びてキラキラと光っていた。
 今日は下仁田ネギと大根をいただいてきた。大根は千切りにして味噌汁に。葉は細かく切ってカツブシとともにごま油で炒め、ネギは湯豆腐の鍋に入れて夜の酒の友。畑はすごい。魚はなくてもいい畑さえあれば山国の暮らしにもけっこう適応できそうな気がする。

shuzo MARUTA : 01:44 | コメント (0)