2006年10月31日

蓮枯れ

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 花を咲かせ実を実らせ、さらには蓮根をたっぷりと太らせた蓮の葉がその役割を終えようとしている。水面にはさざなみすら立たない。静かな午後。

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2006年10月30日

藁焼き

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 乾いた秋空の下、収穫が終わった田んぼではあちこちから藁焼きの白い煙。晩秋の懐かしい匂い。

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2006年10月25日

緋色

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 大磯町国府にある六所神社。最近絶不調なので神頼み、、、というわけではなくて単に通りがかっただけ。境内の錦鯉の色がやけに鮮やかに見えるのは水のせいだけか?

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2006年10月24日

42.9°

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 風がやたらに強く吹き、晴れたり曇ったりの荒れた一日。今日の太陽の南中高度は42.9°(神奈川)。夏至のころの78°からはだいぶ低くなった。冬至には33°。これから寒くなる。木の葉の間を通り抜けた光がしだいに長く伸びてきた。

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2006年10月18日

ババめし

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 檀太郎、晴子夫妻の”檀流クッキング”に出てくる「ババめし」。要するにおばあちゃんが作ってくれそうな昔ながらの日本のおそうざいという意味。材料は菜っ葉や切干、ひじき、ごぼう、おからなどありあわせのものでよい。今日は大根の葉と油揚げの炒め物。
 大根葉をごま油で炒め油揚げを加える。ジャコがあればいいがなければ鰹節をいれてあとは酒と醤油。食卓の主役にはならないが場を落ち着かせる名脇役といったところ。「正しい日本の食事」をしているような気がしてくる。

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2006年10月15日

東京24時

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 駆け足で展覧会を3ヶ所、用事を2つ済ませ、食べて飲んで普段の100倍くらい言葉を話し、そのまた100倍くらい言葉を聞いて、、、ふぅー。一人になってから深呼吸。地下駅の蛍光灯がまぶしい。

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2006年10月09日

由比ガ浜

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 鎌倉の由比ガ浜から見えるのは伊豆半島のなだらかな山並み。空がこれだけ澄んでいるのは一年のうちでもそう何日もない。秋満喫の夕暮れ。

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2006年10月08日

稲村ヶ崎

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 稲村ヶ崎からは富士山と江ノ島が良く見える。この絵葉書的な構図は人気があるようで通りかかったときにはカメラの三脚がずらりと並んでいた。ここから夕陽に浮かび上がる富士山を撮ろうというわけだ。

shuzo MARUTA : 23:50 | コメント (0)

2006年10月07日

サイクリングロード

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 昨夜までの嵐が大気中のチリやガスを吹き払ってくれたようだ。空気が澄んでいてなにを見ても色鮮やか。
 ここは茅ヶ崎から江ノ島まで続いている海沿いのサイクリングロード。車を気にすることなく潮風の中を気ままに走ることができる。江ノ島まで40分ほど。まだ明るかったのでそのまま鎌倉まで足を伸ばし友人の個展を見て帰ってきた。
 遠くに写っているのは伊豆大島。海の中にはサーファーも。

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2006年10月06日

ムラサキシキブ(コムラサキ)

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 朝から続いた雨は夜半には止み、風もおさまった。静かな秋の夜。

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2006年10月05日

遠い台風

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 今年は台風が少なくてたすかる。今回の台風も南の海上を進んでいて上陸はしないもよう。ただ朝から雨。夕方からは風も強くなってきた。こういう日は自転車が使えないので不便。

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2006年10月03日

コミケ

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 コミケ=コミケット=コミック・マーケットということらしい。毎年夏と冬の2回、それぞれ3日間にわたって開かれるミニコミ同人誌の販売会。これだけ聞くとマイナーなイベントに思えるが中身はマイナーでも規模は巨大。会場の東京ビッグサイトでは参加者は50万人に上るという。まるで万博並み。知らなかったな、こんなイベントがあるなんて。
 このことを知ったのは米澤嘉博の訃報を聞いてから。彼がコミケの代表だったということで何のことかと調べてみたのだ。彼とは高校のたしか2年のときに同じクラスだった。当時からマンガには詳しく膨大なコレクションを持っていたし、マンガ雑誌そのものが粗末に扱われることを嘆いてもいた。
 あの華奢な体のどこからコミケという巨大イベントを生み出すパワーがでてきたのか。マイナーなものをその純粋さを保ちつつメジャーにつなげていく。言うは易く、しかし実現するのはきわめて難しい。運営していく上での心労は尋常ではなかったはず。それを支えた10代のころから変わらぬマンガに対する情熱と使命感。みごとなストレート・ライフだ。合掌

 コミケについてはウィキペディア(Wikipedia)が詳しいです。http://ja.wikipedia.org/wiki/コミックマーケット

shuzo MARUTA : 23:52 | コメント (0)