満月工房BBS(掲示板)サービスを提供しているDKN社からサービス休止の連絡がありました。無料サービスなのでこんなことも想定内のことです。今日いっぱいでリンクが切れます。記事を保存したい方はお急ぎください。
掲示板についてはまた新たに開設すべきかどうか、あるいは掲示板の必要性なども含めて考慮中です。ご意見、ご要望などお寄せいただければありがたいです。
またモノモノ循環プロジェクト内の掲示板も同じサービスを利用しているのでなくなります。こちらはこれを機にモノモノ循環プロジェクトそのものをしばらくお休みさせていただきます。長いあいだご覧いただきありがとうございました。
蕎麦猪口は蕎麦だけでなくお茶やコーヒーそれから酒類にも使えて万能。さらに上級者はこれを料理の器として使う。今回は形、大きさ、模様などを変えて全部で130種ほど作ってみた。
満月工房ホームページを開設したのが2001年11月19日。今日でちょうどまる5年。月日がますます早く過ぎていきます。ブログの更新も滞りがちで危ういかぎりですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。
写真は先週行ってきた丹沢山中の寄(やどりき)。
朝から小田原へ。「火牛(かぎゅう)」の蔵元、相田酒造店で純米酒の利き酒をしてきた。場所は箱根ののぼり口、地球博物館の前なので分かりやすい。
この蔵で作っているのはすべて純米酒。7種類ほど試飲させてもらったがどれも澄みきっていて雑味のない辛口。これほど透明感のある酒は神奈川にはなかった。日本中捜しても少ないと思う。何色にも染まらない素の魅力。酒は造る人をあらわす。地球博物館の隣にこんな日本酒の新星が生まれていたわけだ。今後は小田原の陽光をたっぷり浴びて、さらにふくよかで力強い酒に育って欲しい。
相田酒造店のホームページはhttp://www.kagyu.co.jp/
23日からの伊勢原での「蕎麦猪口の会」でも試飲できます。詳しくはexhibitionをご覧下さい。
福島から届いた今年の新蕎麦。一袋20キロ以上はあるので心強い。ただ年内に蕎麦がらみのイベント(詳細は後日)が二つひかえているので来年まではもたないかも。これから殻をむいて製粉。国内産の貴重な蕎麦なので一粒たりとも無駄にできない。
虫食いだらけになりながらもしぶとく残っていた桜葉。日中の強風でみんな散ってしまったことだろう。日が暮れてからはぐんぐん冷えてきた。冬が近い。