磁器土で大物を作るのは難しい。紐積みで70センチまで作ったところでまたもや底割れ発見。ガクッ。これで5作目か。最近は何をやってもうまくいかない。
♪ 一言文句を言う前に
ホレ先生よ ホレ先生よ
あんたの生徒を信じなさい
ホレ信じなさい ホレ信じなさい
道徳教育 こんにちは
おしつけ道徳 さようなら
あんたの知らない明日がある
ホレ明日がある ホレ明日がある ♪ 「学生節」
押入れのゴミの山をかき分けてようやく見つけ出した45回転のシングルレコード。発売されたのは東京オリンピックのころ。あのころはヒット曲でこんな歌詞が流れていたんだな。好きだったなあ、植木等さん。ご冥福を。
山吹の花が地面に近いところからポツリポツリと開きはじめている。花びらにはまだ元気がないがもう2週間もすれば一帯がこの色で埋めつくされることだろう。季節のめぐりはぎこちないが春は春だ。
ブンタンをもらったのでマーマレードを作ってみることにした。初めてのことなのでいろいろ検索して調べてみたが、結局はいつものごとく我流になってしまった。白い中綿の部分を全部入れたので苦味が強烈。おまけに砂糖の量も半分以下なのでとてもsweetとは言いがたい。ただ香りだけはいいのでこれはこれで良しとするか。
9階建てビルの最上階にできた遊牧テント。天球の窓からは直に星空も見える。東中野のパオにまたひとつオモシロ空間ができた。普段はバーとして営業。イベントスペースとしても楽しみなのだ。
近くのお寺の境内にあるしだれ桜が三分咲き。ただこのところの寒さのせいか花びらにいまひとつ精気がない。蕾の数も例年に比べるとかなり減っている。老木なので仕方ないとは思うがなにか手立てはないものか。
3月に入ってから寒い日が続く。先月の暖かさがウソみたいだ。薪ストーブもまだまだ活躍中。昨夜の残り灰を見たら薪の形がわずかながら残っていた。これは桜だったか。
大学の先輩である武吉廣和さんの個展案内状が届いた。今回は壷展らしい。写真の壷は口造りやなで肩のラインなどから純朴な古信楽を思わせる。古信楽は日本の焼き物が到達した一つの理想郷。モノはモノであるにとどまらず精神の風景をも表す。この壷の造形を見れば彼の目指しているものがよく分かる。
「白龍」の銘を持つこの壷だがここまで焼き込まなくても、、、とは思うが実際はどうなのだろう。実物を見てみたいところだが高知はちょっと、、、遠いなあ。
ホームページがありました。http://www1.ocn.ne.jp/~takeyosi/
一つだけ残されてお化けみたいに大きくなったブロッコリーが畑の脇にあった。近づいてよく見たら中に花が咲いている。そうか、今までブロッコリーとして食べていたものは実はこの花の蕾だったんだな。あいかわらず知らないことが多い。