晴天は忘れたころにやってくる。二日続いた豪雨の後、ようやく天気が落ち着いた。この蝶はアゲハのようだが赤い点が入っているのが珍しい。ネットで検索しても判らなかった。ご存知の方、ご教示ください。
午前中にまたもや雷と豪雨。大気の状態が安定しない。
「東海地震の想定震源域の陸側のプレート(板状の岩盤)地下0〜25キロで、地震活動がやや高い状態になっている」とのこと。(読売)
今日は参議院選挙。投票に行こうと思った矢先にポツポツ降りだし、投票所に着いたところでパラパラ。投票を終えた時にはどしゃ降りだった。帰りに寄ったスーパーの駐車場はすでに湖の状態で車から出られず。
選挙の結果は自民党の大敗。これは当然。これで安倍内閣は退陣かな。ただ揺り戻しはいずれやってくるだろう。次の衆議院選挙が今から気になる。
オリーブオイルでニンニク、唐辛子を炒め、タマネギ、茄子、ピーマンなどあり合わせの野菜を入れトマトを加えて煮込むだけ。要するに野菜のトマト煮。ワインがあれば入れてもいいし、なくても可。水はいっさい入れない。ダシも使わない。完全なベジタリアン料理。
ラタトゥーユは南フランスやイタリアの家庭料理とされているが、これにクミンやカルダモン、ターメリックなどの香辛料を加えればそのままインドの野菜カレーになる。共通点はダシを取らないこと。インドとヨーロッパが一つの料理で結びついているのは面白い。
勝手な想像だがこの調理法はジプシーによってヨーロッパに伝えられたのではなかろうか(ジプシーの起源は北インド)。鍋ひとつあれば出来る簡単な料理なので野営の時には好都合。これに小麦粉をこねて焼いたチャパティがあれば旅の食事としては十分だろう。放浪の民に想いをはせながら、できれば星空の下で食べてみたい。
久しぶりに晴れ間が見えた。窓を大きく開けて深呼吸。すべてのエネルギーの源は太陽の光であることを実感。
夕方になってからこれもまた久しぶりに自転車に乗った。空には雲らしい雲は出てなかったが湿度が高いせいで月も薄ぼんやり。
湿度が高いせいなのか今度はパソコンのディスプレイがおかしくなった。全面が緑色になったりチカチカ点滅したり。パソコン環境はいまや満身創痍状態だ。早急になんとかせねば。
山の水場へ水を汲みにいったところ先客の車が2台あり駐車スペースがない。それで狭い道路わきに止めようとしたらなんと側溝に脱輪してしまった。あーあ、こんなことは初めて。周りの人たちにも手伝ってもらいジャッキやブロックを使ってなんとか脱出成功。皆さん、お世話になりました。
村上被告に実刑判決とのニュース。インサイダー取引とか、一般投資家を欺いたとか。でもこういうことってどこの証券会社でも日常的にやってることではないのかな???
そんなことよりこういう人は少なくとも役人や銀行員よりお金儲けが得意なのだから、いっそのこと年金積立金を運用してもらってはどうだろう。ホリエ君やウエクサ君なんかもまじえて「特攻野郎Aチーム」を作ってもらい、彼らに運用を任せてしまうのだな。株、為替、債権、M&A、、、なんでも駆使して年間50%の運用益を上げてもらう。150兆円が一年後には225兆円。これを続ければ六年後には11倍。十二年後にはなんと130倍になる。こうなったらもう保険料の徴収など必要ない。ついでに税金もこれで面倒みてもらおう。所得税、住民税、法人税すべてゼロ。もちろん消費税撤廃。そのほか酒税、ガソリン税、重量税などなど、とにかく税金と名のつくものはこの世から消えてしまうのだな。さらに医療費も完全無料。教育費も大学まで無料。かくして12年後には人類史上初めての花咲じいさんの国が実現する。これぞジャパニーズ・ドリームだ。
♪ ニッポンの未来は、、、
世界がうらやむ、、、 ♪
成功の暁には彼らには十分なボーナスが支給されることだろう。刑務所なんぞに入れておく場合ではないかもよ。(7/25加筆)
こんなストーリーで面白い映画ができないかな。
台風が去っても青空が見えない。気温が低いのはいいがこの曇り空にはそろそろ飽きてきた。
雨あがりの水滴はまるでガラスのようだ。光の角度によっては葉の葉脈までまるで顕微鏡のようにくっきり見せてくれる。
朝、お茶を飲んでいたらユーラユラきた。はじめは目まいでもおきたのかと思ったが電灯が大きく揺れていて地震だとわかった。台風の後に地震。被災地では明日も雨とか。散々な連休になった。
10:13 新潟県中越沖地震 マグニチュード6.8
台風4号は予想進路を外れることなく順調?に進行中。現在は四国の南岸。関東へは明日の午後か。
雨音に混じってスズメの鳴き声が聞こえる。こんな日には野鳥たちはどうやって過ごしているのだろうか。
早朝の地震で目が覚めた。正確にいうと地震の数分前に目が覚めた。時計を見たら5時過ぎ。ずいぶん早いなあと思ってボンヤリしてたらグラッときた。これはもしかして体が地震を予知したということ?以前にもこういうことがあった。揺れてから目が覚めるのではなくて揺れる前に目が覚める。この感覚を鍛えることが出来ればウナギに頼らなくても地震予知ができるかも。
震源は神奈川西部、マグニチュード4.2。
訂正。ウナギではなくてナマズでしたね。土用の丑が近いのでつい。
今日もアベ君。優勢にゲームを進めながらもなんだか覇気が感じられない展開。そして案の定終了間際に失点してしまった。けっしてアベ君だけのミスとはいえないけど記録には残るな。(サッカーの話です、念のため)
サッカーにかぎらず日本のスポーツは型にこだわりすぎると思う。攻撃の型、守備の型をおぼえて監督の前で優等生になりたがる。結果として模範的なきれいなサッカーはできるけど意外性のあるプレーには対応できない。思考の範囲が狭いんだな。まるで日本社会の縮図。井の中の蛙だ。これはチームスポーツの宿命かもしれないがしかしその中にも一人くらいは天衣無縫の野生児がいて欲しいな。
写真は広重の東海道五十三次にも描かれている高麗山(こまやま)。
生まれた時から親の期待を背負い、それに答えようと真面目にやってきたんだろうなあ。でも気がついたときには(本人は気がついてないかもしれないけど)伸びきったゴムみたいになってたんだな。柔軟性がなく何に対しても反応が鈍い。運良く総理大臣にまでなっちゃったけど、いつプッツンするかと心配になるくらいだ。アベクンはなんとボクと同い年なのだな。いろんな人生があるもんだ。
訂正 経歴を見たらアベクンは1954年生まれでした。ということはボクより二つ年下でしたね。(7/31)
雨が降りそうで降らない、かといって晴れるでもなし。まったく中途半端な日が続く。ま、梅雨らしくていいか?ただ昼と夜の気温の差はけっこうあって油断できない。昨夜は薄着で窓を開けて寝たのがいけなかったようだ。今日は朝から頭が重く鼻水まで出てきた。しばらく摂生。
昼間はしとしと降っていた雨が夜になってどしゃ降り。警報まで出ていたようで近くを走る新幹線も止まったらしい。屋根を打つ雨音が激しく音楽も聴けない。やれやれ。
こんな日にはスマイリー・シリーズ。初期の「寒い国から帰ってきたスパイ」以来ずっと気になって事あるごとに集めていたのだな。冷戦時代のイギリス情報部が舞台だが内部の仕事は現在でもさほど変わってないのではなかろうか。緊張感のある知的な推理ゲーム。こういうシリーズがあれば無人島に一人取り残されてもこわくない。(ただし衣食住が満たされていればネ)
パソコンがやっぱり壊れてしまった。ソフトだけの問題ではなかったようだ。予備の旧型マシンで当座は間に合うが限界はみえている。今後のことを考えるとある程度の性能のものが必要だし、さらにデスクトップではなくノート型もいいかなあ、などと悩んでいるところ。
梅雨といっても気温が低ければ苦にはならない。炎熱の太陽に焼かれるよりもはるかにラク。湿度のせいで遠くは白くかすんで見えるが西の空だけは三段の赤焼け雲。