昨日タバコの写真を出したら今日はJTの子会社が販売している冷凍食品から農薬とのニュース。これは現実に重い健康被害がでているわけで、単なる賞味期限偽装などとはレベルが違う。
タバコについては健康を害するということがほぼ常識となっており、タバコのパッケージに有害であること示すドクロマークが張られている国もあると聞く。タバコを吸う人はそのリスクを承知の上で楽しんでいるわけだ。それはそれでいい。ところが食品は違う。子供から老人までリスクを承知しないで食べる人がほとんどなのだ。したがって二重にも三重にも安全であって欲しい。
今日のニュースを見て気になったのは中国というよりもJT。つまり有害マークの食品(タバコ)を作っている企業がその片方で安全であるべき食品を手がけることができるのか、ということ。タバコ産業というのは斜陽産業として細々と生きながらえていく、というのが自然な道ではなかろうか。間違っても食品には手を出して欲しくない。ドクロマークの冷凍餃子なんてだれが買うものか。
タバコは吸わないので見過ごしてきたのだが、自動販売機に並んでいる銘柄を見たら海外ブランドがほとんど。KENTとかLARK、CAMELなど。値段も結構高く、平均して400円前後。これでどのくらい売れてるのだろうか。
値段は300円前後でしたね。訂正します。2/15
携帯を変えた。普段はめったに使うことはないので変える必要もなかったのだが前の機種のバッテリーがダメになっていたので仕方なく。
近所の携帯ショップを覗いたらこのカメラ携帯が目に止まった。5.1メガピクセルのデジタルカメラで単焦点の広角レンズ付き。ズームレンズではないところも潔くて気に入った。メーカーはカシオ。カシオといえば最初にデジタルカメラを開発した会社であり、いわばデジカメの本家本元元祖なのだな。一度は使ってみたいと思っていた。まだパソコンとの接続テスト中だが実力は高そうだ。
データを保存するメモリーはマイクロSD(写真中央の黒いカード)。指先に乗るほどの大きさで1ギガの容量がある。比較のために従来のコンパクトフラッシュカードを並べてみた(写真左)。大きさもこれだけ小さくなっているが値段のほうも十分の一ほどに下がっている。ほんの数年でこれだけの差がついているのだな。時代の流れは速い。
日本では絨毯やキリムというのは応接間の足元に敷くマットとして使われるか、あるいは美術工芸品として珍重されるかのどちらかだ。しかし遊牧の歴史をもつ民族にとってはまた別の意味も持っているのではないかと思う。
彼らはこの上で寝起きし、食事を取り、子供を育てる。文字通り絨毯と寝食を共にしているわけだ。厳しい自然に囲まれた広大無辺の荒野の中でただ一つの安らぎの場所。それがたかだか数メートル四方の絨毯の上なのだな。そんなことを考えると、彼らが絨毯にたいして抱いている感情はちょうど農耕定住民族が家に対して抱いているのと同じようなものではなかろうか。そしてそれが彼らの絨毯やキリムに対する情熱につながっていると思うのだ。
器によって酒の味は大きく変わる(酒だけに限らないが)。できれば暑さ、寒さ、酒の傾向、料理の種類などに合わせて最適なものを使いたいというのが酒飲みの心情だろう。自宅でならばそんな遊び方もできるが外で飲むときにはあきらめるしかない。そこでこのぐい飲み袋。飲み会などの折にはこの袋に好みのぐい飲みを入れて持参するのだな。話題が増えて座が盛り上がることは確実。
この袋の作者のHさんには陶芸教室に来ている方のご縁でお願いすることができた。渋い配色と細かな手仕事。ご高齢にもかかわらずこれだけの集中力。頭が下がります。新作のぐい飲み(酒杯)にはこのぐい飲み袋をプレゼントとして付けたいと思っております。ただし数に限りがありますが、、、。
それにしてもこのぐい飲み袋、これからブームになるかも。
豆単ではなくて豆炭。どちらも昭和の時代を思い出させるが、平成の世が20年も過ぎた今ごろ、ホームセンターで豆炭を見つけた。昔はこれをアンカに入れてたような覚えがあるが、、、いまだに作っていたんだな。暖房用というよりは粘土の凍結防止用に使えそうだったので買ってきた。薪ストーブの中にこれを何個か入れておけば朝までじんわりと燃えてくれるだろうと思ったのだ。
毎日寒い日が続く。ストーブを焚いても隙間風がすごいので熱は外へ逃げていくばかり。粘土はシャーベットのように冷たくなっていて触るのにも気合いがいる。明日は雪になるとか。温暖化はどこへいったのかなあ。
こんな寒い季節の強い味方が羊毛。写真の絨毯は10年程前に東中野のパオで買ったもの。産地はたしかバルチスタンとか聞いた憶えがある。縦糸には硬い山羊の毛が使われていて、それに毛足の長い羊毛がびっしりと編みこまれている。この冬はこの絨毯をシーツ代わりに使うことを思いついた。大きさもピッタリ。暖かさはもちろん二重丸。羊毛は人間の体質に合ってると思う。これで気分は遊牧民だ。
モリヤを検索すると旧約聖書に出てくるイスラエルのモリヤ山が先ず出てくる。エルサレムの嘆きの壁一帯を示すらしい。いうまでもなくユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの聖地。このモリヤ山と諏訪の守屋山を関連付ける記述も多い。そのことの真偽はともかく、対外交渉の場においてモリヤという名が欧米人に強烈な印象を与えたであろうことは想像できる。
一説によれば物部氏は天皇家(神武、ヤマトタケル)以前からヤマトを治めていたとのこと。蘇我氏に敗れたあとも各地に散在し天神(菅原)、陰陽師(安部)などとも関わりがありそうだ。メールで寄せられた情報では天狗伝説も物部氏が起源だとか。モノノベはモノノフでありモノノケでもあったんだな。
物部守屋は仏教導入をめぐって蘇我馬子・廐戸皇子(後の聖徳太子)らと争い、587年に敗死。その後、物部姓は日本の正史からは消えるがその類縁は名をさまざまに変えて生き延びたのではなかろうか。守屋、守矢、守谷などのモリヤ姓はその流れではないかと思うのだ。
ADSL回復。原因は機器の故障と認証IDのトラブルが二重に重なったものと判明。こんなこと素人にわかるはずがない。しかも機械の故障は連鎖するようで電源をまとめていたテーブルタップのスイッチが入らなくなり、2台のパソコンをつないでいたLANハブも動かなくなってしまった。故障はもうこれで終わりにしてほしい。
火曜日からADSLのトラブル。モデムの具合が悪くてつながらない。今は新しいモデムの到着待ち。明日着くのか来週になるのかヤキモキしているところ。
今回は久しぶりにダイアルアップで更新しています。写真は無理なようです。なんだか文明開化以前に逆戻りした感じ。おそろしく遅いです。
昨年のクリスマス前後からスパム(迷惑メール)の量が急増した。普段は毎日200通ほどだったのに300通以上来るようになった。ほぼ機械的にバッサバッサと削除しているが忙しい時はそれでも面倒になってくる。するといつのまにかパソコンの前に座るのも億劫になりスパムはますます溜まる一方。これが悪循環のはじまり。そろそろ何とかならんかなあ、迷惑メール。