先週103円だったガソリンが今日は100円になっていた。灯油は1206円(18L)。来年には100円を切るかと思えたガソリン価格だがその見通しはどうやら甘かったようだ。イスラエルがガザを空爆。すでに300人以上の犠牲者が出ている模様。また戦争か。
クラブ・ワールドカップでのガンバ大阪の健闘に拍手。Jリーグのチームもなかなかやるもんだ。この大会は全世界に中継されるのでスポンサーであるパナソニックにとっても大成功だったに違いない。
一方、経済ニュースを見ればパナソニックが三洋を買収との事。これで電化製品を作るだけでなく太陽光発電や電池という電気そのものを作り出す事業も手に入れたわけだ。カメラがいつのまにか電化製品となってしまったように自動車も近いうちに電化製品となっていくことだろう。オール電化住宅もさらに普及していくはず。今回の不況が過ぎたあとはパナソニックの黄金時代かもしれない。
スズキに続いてスバルもWRC(世界ラリー選手権)からの撤退を表明。先のホンダのF1からの撤退もあり、企業経営者たちの狼狽ぶりが分かる。残るのはフォードとシトローエンくらいか。これではレース自体が成り立たないのではなかろうか。レース車両のベースとなるWRXには一度は乗りたいと思っていたが時代の流れは速すぎてそんな個人の思いなどあっという間に置き去りにされてしまう。
年末だからというわけではないが目についたところを一日一ヶ所づつ掃除することにした。ごみがなくなるとそれだけで気持ちがいい。一日一掃、いつまで続くか。
GM、フォード、クライスラーというアメリカの三大自動車メーカーへの支援を議会が拒否したというニュース。規模の大小に関わらず怠けた人(会社)は退場するという資本主義の原則(あるいはアメリカ精神)はいまだに健在のようだ。
写真は大井松田インター近くの東名高速道路の下。耐震補強工事が終わり橋脚がひとまわり大きくなった。
昨日から急に暖かくなった。この冬の暖房計画を厳冬仕様で考えはじめていたところだったのでちょっと拍子抜け。まあ、なに事も「のどもと過ぎればなんとやら」というわけで、現状のままでもなんとかやっていけそうな気がしてきた。
週末の嵐のあと気温がぐっと下がった。昨日から薪ストーブを焚いているがこの冬は薪の調達が難しそう。原因は台風が少なかったこと。倒木や枯れ木が少ないのだ。
ホンダがF1から撤退するとのニュース。淋しくはあるが当然の判断だとも思う。ここ数年は成績が低迷し枯れ木も山のなんとやら状態。「こんなはずじゃない」という思いは観客だけではなく当事者たちも感じていたことだろう。どうしてこういうことになってしまったのか。
もしかしたらHONDAという会社自体が自動車への情熱をなくしているのかもしれない。最近ではロボットやジェット機へと進出しているが技術者にとって常に新しい分野へ挑戦することは魅力的だろう。しかしそこで本業がおろそかになってしまった。ハイブリッドではトヨタに先を越され、電気自動車では三菱に遅れをとった。軽自動車でもスズキやダイハツに抜かれている。このままでは自動車メーカーとしてのホンダの将来は暗いのではなかろうか。
若者の間で大麻が流行しているようで、なかには自宅の部屋の中でこっそり栽培している人もいるようだ。まあ、ご苦労さま。ところで大麻は違法だがたばこはどうなんだろう。専売制度はすでになくなっているので自家栽培は可能なのではなかろうか。
塩は専売制度がなくなってから各地で特色のある製品が作られるようになった。たばこも日本たばこの独占ではなく全国各地に個性豊かな「地域たばこ」があってもよさそうな気がする(たばこは吸わないので味のほうはワタクシわかりませんが)。ただ禁煙ブームの昨今なので商売としては成り立たないかも。ならば自家栽培、自家消費というのはどうだろう。キューバあたりから種を仕入れて育てればいい葉巻が出来るかも。たばこが一箱1000円にもなろうかという時代、愛煙家の最後の楽しみは自家製葉巻作りかもしれない。
12月に入ったというのにまだ蚊取り線香を焚いている。夜中に蚊の羽音で目を覚ますことが時々あるのだ。夏に多い黒と白の縞蚊ではなく薄茶色のすばしっこいワイルドタイプ。どういう生態なんだろう。
ところで先日、風邪をひいていたときにも蚊取り線香を何度か焚いた。気のせいかもしれないがそのあと気管支の咳が少しおさまったように感じた。もしかして蚊取り線香の殺虫成分が風邪のウイルスにも効いたのかも。まあシロートの浅はかな思いつきではあるけれど、もしこれが本当なら新型インフルエンザの対策として画期的大発見。ノーベル賞とまではいかないまでもWHOや線香メーカーから感謝状くらいはくるだろうな。