♪ くりかえし何故とたずねても 振り払え風のようにあざやかに ♪
人は皆 望む答えだけを 聞けるまで たずね続けてしまうものだから ♪
厳しい現実より甘い嘘にひかれるのは人情だけど、そこがまた利用されやすいんだな。
現実とはうらはらにテレビでは警察、検察を主人公にしたドラマが大流行。一週間のうちに何本あるんだろう、数え切れないくらい多い。主人公たちは必死に正義の味方を演じてくれるけれども残念ながらすべてフィクションだ。現実にはキムタクの演じるHERO検事などいないし、赤かぶ検事も朝比奈検事も京都地検の女検事もいない。特命係の杉下も亀山もいないし十津川警部もハンチョウもいない。主人公たちは皆、愛すべきキャラクターではあるけれど、これらは現実を覆い隠すための洗脳ドラマでもあるということを忘れてはいけない。
大阪地検特捜部をめぐる捜査を最高検が担当している、、、これってたとえば泥棒の親分が配下のこそ泥を泥棒の罪で調べてる、ということではないのかな?親分のほうは権威や面子を守るために引くに引けない。子分のほうは自分の人生がかかっているのでしたたか。これこそ泥仕合だな。検察対特捜。あるいは東京対大阪の図式も重なりさらにドロドロ。行き着く先にあるものは廃墟しかないかも。組織じたいがとっくに壊れていたんだろうけど、中の人間のほうも推して知るべし。
ゴロゴロしてるだけじゃない、たまには猫も走る。
地震警報が出ています。西日本以南、要注意です。http://8534.teacup.com/fullmoon/bbs
雨が止んだ午後、アッジェの写真集を見て過ごす。時は20世紀初頭、重いカメラとガラス乾板を担いでパリの街を歩く頑固な写真家の息遣いが聞こえてくる。乾板のサイズは18x24(センチ)、レンズはかなり広角のようだ。写真の特徴は垂直の線がまっすぐになっていること。この垂直線が写真に規律を与えている。これはアオリが使える大型カメラでなくてはできない技法だ。垂直線、またひとつ秘密を発見した気分。
♪ 夢ふたたび教えてくれたのはディランでもスプリングスティーンでもなく朝もやをついて走る滝沢正光 ♪
ん?タキザワ?マサミツ?・・・誰?
いきなりそんな名前出されても分かるわけないよねえ。どうやら競輪の選手みたいだけどもう引退してるのかな。
友川かずきという人は名前は知っていたけども実際に聞いたことはなかった。YouTubeはありがたいね。
なんだか小泉時代に似てきたなあ。政府とマスメディアが結託。政敵を倒すためなら何でもアリ。さらに気持ち悪いのは誰も責任を取らないこと。誰が動かしているのかも見えない不気味さ。