昨日は一日中ホームページが表示されなくなっていた。朝から横浜へ出かけ、帰ってパソコンを開いてみたらホームページが消えている。メールも使えない。いろいろ原因を探した後でそういえばドメインの更新をしていなかったことに気がついた。あーあ、こんなの自動的に手続きしてくれればいいのにねえ。あわてて更新料を払ったら数時間後に回復。間に合って良かった。遅れていれば「mangetsu.net」が永久に使えなくなっていたのだ。いつも当たり前のようにあるものはけっして当たり前にあるわけではないのだな。
勤労?感謝?いったい誰が誰に感謝する日なんだろう。あいまいなネーミング。全国的に休日にするのだからもっと納得できる理由付けと分かりやすいネーミングがほしい。いっそのこと「収穫祭」とか「お米の日」とか。
日本は休日だが朝鮮半島には休日はないようだ。北朝鮮が国境付近の韓国の島を砲撃。死傷者が出ているもよう。戦争状態といってもいいが韓国側の忍耐と冷静な対応が救いだ。
熱海のホテル大野屋が民事再生法申請とか。たしかピアニストの大野雄二さんの実家ではなかったかな?そんなことを教えてくれたのはジャズ研でギターを弾いていた松尾君だったな。長崎出身で神田川沿いのアパートに住んでいた。今ごろどうしているんだろう。また会いたいもんだ。
大野さんといえば熊本に笠井紀美子がきたときその伴奏が彼だったと思う。高校生の分際で生意気にもそんなコンサートへ行ってたんだな。当時はスイング・ジャーナルの愛読者だった。NHKの「小さな旅」のテーマ曲も彼の曲だったと思う。大野屋と聞いて昔のいろんな思い出がとりとめもなく湧いてきた。
河口付近の水は黒々として流れも緩やか。目を凝らすとその下には巨大な鯉が無数に泳いでいる。
ホームページを始めたのが2001年の11月19日。あれから9年が過ぎ今日から10年目にはいる。いろんなことがありすぎてあっという間の9年だった。これからもまだまだ混乱の時代は続きそうだ。
最近はADSLのインターネット回線が異常に遅い。週末は特にひどく、ちょっと重いサイトだと表示に一分以上もかかる始末。途中で嫌になってキャンセルすることもしばしば。YouTubeなんて途切れ途切れでまともには聞けない。もともと基地局から離れているので速度は遅いほうだがそれでも今まではストレスを感じることはなかった。それだけユーザーの数が増えたんだろうけどおかげでこちらは辺境に追いやられたしまった格好。そろそろ光が欲しい。
春先の天候不順のため今年は果物の実りが悪いとのことだったが柿は大丈夫だったみたい。りんごやみかんは年中手に入るが柿は今の時期だけ。この色と味をしっかり味わっておきたい。
♪ あいつは おとこ 一緒に 働き 一緒に さまよった 雨の日も 風の日も ♪
♪ 今祈る 流れ者 あいつに 幸あれと 今祈る 一人旅 この旅に 幸あれと ♪
ピート・シーガーがホスト役のテレビ番組の録画のようだ。若き日のトム・パクストンとピート・シーガー。日本では高石友也が訳して歌っていたと思う。うろ覚えながら上記がその歌詞。
秋晴れの午後、海岸に出てみたらパラセールがいくつも浮かんでいた。エンジンの音が聞こえるのでモーターパラセールのようだ。背中にエンジンとプロペラを背負い、両手でセールを操作している。澄んだ青空の中をフワフワと気持ち良さそう。ほとんど鳥になったような気分だろうな。しばらく見とれていたら全員降りてきた。パイロットは若者たちだろうと思っていたらなんとみんな60才台のシニア。これまた驚いた。
無能、無気力、無責任。こんな男の下では誰もまともに働く気はしないだろうな。魚は頭から腐っていく。内憂外患。国が没落していくときのお決まりのパターン。21世紀初頭、息苦しい日本の秋。