ヨーロッパや北米では猛烈な寒波で大混乱とか。そのうち日本にもやってくるのだろうか。夏は熱波で冬は寒波。どっちも勘弁してもらいたいな。
写真のサイズを間違えた。これはちょっと大きすぎ。
♪ 千鳥がちゅいちゅいと鳴く 私はひとりぼっち
ともに泣き明かしておくれ 千鳥よ ♪
民主党政権にとってのトゲとなっている沖縄米軍基地問題。その始まりに昭和天皇の沖縄メッセージと言うものがあることをはじめて知った。米軍が沖縄に駐留することを昭和天皇が希望していたという内容。池田香代子さんがブログに詳しく書かれている。http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51514436.html
選挙は有権者が自分の意思を表明できる唯一の機会。それが機能しないとなれば民主主義というシステムが崩壊する。ということは今の菅内閣は民主主義の破壊者かもしれない。
菅内閣は去年の衆議院選挙時の公約、マニュフェストをことごとく反故にしている。民主党に投票した人々との約束を次々に破って平然としている。これからどうなるんだろう。有権者はこれからいったい何を信じて何を根拠に投票したらいいんだろう。
1975年といえば大学四年のころか。いろいろな出会いがあり別れもあり、成功と挫折、光と影、大切なものもガラクタも区別されないまま混在していた。道は四方に無限に伸びており世界の隅々まで見渡せると思っていた。たとえどの道を進んだとしても、そのために状況がどんなに違っていたとしても自分自身は何も変わっていないだろうという自信?はあるな。
国内の政治も朝鮮半島情勢もなんだかあやしくなってきた。海老蔵の酒乱事件で大騒ぎしている間に日米韓の軍事同盟化が一気に進んだもよう。前原はいったい何を約束してきたんだろう。日本版ウィキリークスが必要だ。
1941年12月8日、日米開戦。今読んでいるのはヘレン・ミアーズ著「アメリカの鏡・日本」。
第一次大戦では同盟国だった日本とアメリカがなぜ戦争することになってしまったのか。日本はなぜソビエトではなくアメリカと戦ったのか。真珠湾に至る経緯はどんなものだったのか。アメリカの戦争の目的はなんだったのか。本土空襲は何のためだったのか。そして広島、長崎の原爆はなぜ投下されたのか。
著者は戦後GHQの要員として日本に滞在し占領政策に直接関わったアジア研究者。GHQの内側からこの戦争を冷静に分析している。出版されたのは1948年。戦勝気分の残るアメリカでよくこんな本が出版できたものだ。
今夏からの異常高温はまだ続いている。人の生死に関わる気温ではないからニュースにならないだけ。昨夜の豪雨から一夜明けた今日の空。これが12月の空だろうか。
「芸術は目指すべきものではなく生きるものだ。今のこの瞬間をピチピチと生きることなのだ。」というようなことを若いころには考えていたっけ。