東京電力柏崎刈羽原発6号機が検査のため停止。これで稼働中の原発は北海道電力の泊原発3号機一機だけになった。そしてこれも5月には停止する。震災、原発事故から一年、願いがようやく現実になってきたね。
近くの寺の梅ノ木の下にこんな花が咲いていた。どうしたわけか今まで気がつかなかった。薄い桜色でラッパ咲き。ワビスケ系の椿だと思うけど、、
最近はYouTubeで古い映画が全篇見られるようになっている。これは1941年、太平洋戦争開戦の年に制作された「秀子の車掌さん」。原作は井伏鱒二。演出は成瀬巳喜男。画面は傷みもあって見にくいがいい映画だなあ。場所は山梨あたりの温泉場かな。乗り合いバスの車掌と運転手、それに東京から来たモノ書きの先生。彼らが織り成す人情喜劇。戦争へ向けてまっしぐらになっていた時代にこんな映画が作られていたんだな。この余裕と懐の深さ。とうとう最後まで見てしまって夜更かしでした。
あーあ、またこの画面。パソコンって突然こうなるから困る。まあ古いノートだから仕方ないのかもしれないけど、3月分の写真と半年分のメールがなくなったな。他にもいろいろと、、、。
というわけでまたもや超古ミニノートで更新。字が小さくて目が疲れる。
真冬のような冷たい雨と風。そんな中でもカラスは今朝も元気にご出勤。いつものゴミ出し場に数羽がいて車で近づいてもなかなか逃げない。停まってカメラのレンズを向けるとさすがにばたばたと飛びたつけれども離れればまたすぐにもどってゴミ荒らし。困ったものだけど他に対処のしようもない。
信州からこんなイベントの案内。上諏訪の五つの酒蔵(舞姫、麗人、本金、横笛、真澄)の新酒の飲み歩き。参加費は2千円で飲み放題なのだ。ほかにも地元料理や漬物などもあり面白そう。片倉館あたりで温泉に入り、そば粉を買って、味噌作り用の糀を買ってそのあと蔵めぐりか。いいねえ。ただ、行きはよいよい帰りは怖い、だな。飲まない運転手が乗り心地のいい車に乗って現れてくれないかな。
上諏訪街道春の呑みあるき
本日、東京電力経営陣の責任を求めて株主代表訴訟がおこされた模様。訴額は約5兆5000億円。これは歴史的にも世界最高額とのこと。当然だ。役員の皆さん、いよいよ覚悟が必要ですよ。こちら
パソコンが普及してからは音楽の聴き方が一変した。先ずCDプレイヤーを使う機会がめっきり減った。音楽CDはパソコンに取り込み、イヤホンジャックからスピーカーに送るという流れ。なんといっても手軽で便利なのだ。mp3ではなく無圧縮の最高音質で取り込むと結構満足できる音になる。ただ、これを従来のオーディオ装置とつなぐにはどうしたらいいのかさっぱりわからなかった。
そこで先日、本屋で見つけたこの本。パソコンを中心とした音楽再生のノウハウが網羅されていて頭の中のモヤモヤが取れた。たとえばパソコンのセッティング、OSやソフトの選び方、ファイルの形式などなど。
ハード面ではUSB−DAC、つまりパソコンとUSB接続できるDAC(デジタル・アナログ・コンバーター変換機)が必要だということもわかった。流れとしてはパソコン→USBケーブル→DAC→アンプ→スピーカーとなる。検索したらUSB−DACは数千円のものから数十万円のものまでピンからキリまである。まだ黎明期なのでこれからさまざまな試行錯誤が繰り返されることだろう。
さらには24ビットの音源も再生できるようになるので、これはCDの音質をはるかに超える。ということは音楽の流通までも変えることになるかもしれない。(たとえばCDではなくUSBメモリーで販売されるようになるとか)。うーん、なかなか面白くなってきたな。
高音質保証! 麻倉式PCオーディオ (アスキー新書)
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