今回の判決については郷原弁護士のこのインタビューがわかりやすい。そのあとで朝日や読売の社説を読めばこれらのマスコミ各社の小沢報道がいかに異常かということがわかる。検察、特捜部の闇、そしてそれ以上にマスコミの闇も深い。
伊東市街の外れ(熱海寄り)の国道沿いにこんな共同湯があった。源泉かけ流し「汐留の湯」。裏道に入って車を止め、よく見たら区外の方も歓迎とある。ちょうどよかった、温泉なんて久しく入ってなかったのだ。
中は銭湯のような作りで真ん中に四角い浴槽があり、熱いお湯が下から勢いよく湧き出ている。無色透明でにおいもなくとろっとしたお湯。入浴料250円也。これはいいところを発見した。伊豆の行き帰りに(めったに行かないけど)楽しみが増えた。
明日はいよいよ陸山会(小沢一郎)裁判の判決日。この結果はこれからの日本の行く末を大きく左右することになるな。中身はまったくの冤罪であって無罪以外の判決はありえないけれども、それでは海の向こうが承知しないんだろう。裁判というのは戦いの場ではあるけれどもこの裁判は双方の背景が大きすぎる。戦いというよりはむしろ戦争と呼ぶべきかもしれない。
伊豆半島は地図で見るより広く感じる。道路が狭く曲がりくねっていてアップダウンも多いため地図上で想像するよりはるかに時間がかかるのだ。
写真は伊東市内の田舎道で見かけた馬頭観音。観光地や別荘地を抜ければこんな石碑も多い。
前から気になっていたデジカメのCCDに付いたほこり。パソコンで写真を見ると点々とホクロのような黒点が大きく写る。このほこりは自分で取るのは厳禁で必ずサービスセンターへ出すように言われている。
ところがこの黒点が最近は増えて4個も5個も写るようになった。そこでそろそろ限界かなあと思い、サービスに出す前にダメモトで自分でやってみようとブロアーで吹いてみた。そしたら、あれ、きれいに取れてる。パソコン画面で見ても写ってない。なんだ、こんなことなら早くやればよかった。
長く生きてると時にはいいこともあるね。これは富山の銘酒「満寿泉」なのだ。
今夜は寒すぎてさすがにストーブに火を入れた。この寒さ、明日まで続きそう。
満開の桜に迎えられた個展も今日で八日目。懐かしい出会いもあれば新たな出会いもあり。それぞれに大きな刺激あり。今日は久しぶりの雨。今年の桜はこれで見納めか。
ほぼ定番化しつつある白磁のボタン。簡単に作っているように見えるけど「シルクの手触り」感を出すまで磨きだすのは結構大変なのだ。こうしてみると何かの花びらにも見える。
今回のテーマは植物。なかでも苔。森の片すみでひっそりと息づいている苔をいっきに主役に引き立てるべく、苔観賞用の器を作ってみたのだ。これは面白いし楽しいね。陶芸の新ジャンルでもある。
搬入無事終了。今回は事前の準備がいつもより念入り(ちょっとだけ)だったためスムーズに終えることができた。何事も準備が肝心だな。前日は徹夜だったけど。
下のお寺の枝垂桜がようやく満開。例年より10日ほど遅いのではないかな。ソメイヨシノ系はまだ蕾のまま。昨日の嵐にあわなくてよかった。今週の土曜日から三島で個展。三島大社で花見ができそう。