夜中に集中豪雨のような雨が降って何度も目を覚ます。風向きがころころ変わって暑いんだか涼しいんだか。でも一雨ごとに凶暴な熱波のパワーが弱まっているのは分かる。長かったな、今年の夏は。あともう少し。
雨も止んだし風邪の症状も治まってきたので二日ぶりに外歩き。路面はまだ濡れていても風は柔らかい。農道の角を曲がったらいきなり東の空が輝いていた。十六夜の月。大きいなあ。写真では伝えきれないけど。
今夜は満月のはずなのに曇り空で月は見えず。明日は雪の予報も出ているけどそれほど冷え込んではいない。現在気温は10℃。このくらいならまだストーブは焚かずに過ごせる。
冷えてきました。この冬一番の寒波とか。おまけに今夜は皆既月食。澄んだ冬空のほとんど真上にある月がゆっくりと欠けていくところをちょっとだけ見た。(寒くて長くは我慢できず)
週間天気予報を見たらこの先一週間は雨と曇りマークばっかり。台風まで来てるので予報が外れることはなさそう。秋雨ウイークだな。
オリンピック開催地レースで東京落選。まあ、人望のない人がいくら旗振りしてもうまくいくはずがない。
小学生の時だったか、たしかガラスにろうそくのススを付けて見た覚えがある。ただ日食そのものよりも昼間なのに突然暗くなっていく周囲の変化のほうが記憶に残っている。鳥たちのうろたえぶり、ひんやりした空気、静かな時間。
衆議院解散、投票日は8月30日。
現在の月の満ち欠けを表すプログラムをカレンダーの下に設置した。これでいつでも「お月見」ができる。プログラムはMoon Age Calendar http://www.moonsystem.to/からいただいたもの。
明日はちょうど満月。もし雲に隠れて見えなくてもここで確認できるのだな。
月日の経つのは速い、というのは聞き飽きたせりふだが現実には月も地球も太陽も想像をはるかに越えた速さで動いている。高麗山の上に見える三日月は地球の周りを秒速約1Kmの速さで動いている。地球の自転を考えれば赤道の長さが約4万キロ、これが一日に一回転するので赤道上にいる人は一日で4万キロ移動していることになる。時速に直すと1666Km/時。東京付近(北緯35度)では少し遅くなるがそれでも1367Km/時。つまり我々はこんなに高速で回る回転体の上にしがみついて生活しているわけだ。これでよく振り落とされないものだがさらに上には上があって、地球が太陽の周りを回る速さは秒速30キロ。時速に直すと10万キロだ。さらに言えば銀河系自体も回転していてその中の太陽系が動いている速さが秒速220キロ。ほとんど想像力の限界を超えてしまうがこれだけ激動する環境の中にわれわれの日常があるということ。これはもう奇跡としか言いようがない。
日本の月周回衛星「かぐや」が月面をハイビジョンで撮影しているとのこと。おそらく今日テレビで放映されたものよりはるかに詳細な画像が送られてきていると思う。そこで勝手なリクエストではあるが是非アポロ計画が残していった星条旗を撮って欲しい。30年以上前にテレビで見た人類の月着陸の映像は実はハリウッドで撮られたものという説もあり、真偽を確かめるためにも月面上の星条旗を探して欲しいのだ。
Google Earthの新しいバージョンでは宇宙旅行が体験できるとのことだったので早速入れてみた。地球だけでなく宇宙にまで飛び出すというアイデアは素晴らしい。ただ使い勝手はイマイチ。でもこれから解像度を高めさらに使いやすくなれば面白いことになりそうだ。もしかしたら我々地球人の意識までもじわじわと変えてしまうかもしれない。
明日から4月だというのにまだまだ寒い日が続く。今日も夜に入ってぐんぐん冷えてきた。
午後7時ごろ、西の空の低いところに細い三日月が船のように浮かんでいた。これだけ寒いと空気も澄んでいる。実際はガラスのようにシャープに見えるのに手持ちのカメラではブレてぼんやりとしか写らない。
晴れて暖かい一日。夜になっても冷えない。外へ出たら風が暖かく、春が近づいていることを実感した。厳しい寒さも永遠に続くわけはなく、季節は確実にめぐっている。
満月のように見えた月だが一日過ぎていた。おぼろにぼやけているのは手持ちでカメラがぶれているため。
この冬一番の寒波とのことだったが風もさほど吹かず、雪も降らない。この程度の寒波ならまだまだ大丈夫。とはいえそろそろ薪ストーブ用の薪は確保しておきたい。今週中にでも製材所などを回ってみようと思う。
澄んだ夜空に三日月。右下には金星も。もう少しくっきりと撮りたいところだが手持ちではこれが限界。
80年代の終わりころだったと思う。テレビに出演していた喜納昌吉を見てますます違和感が広がった。目が狂っている。エゴトリップ。今風に言えばジコチュー。歌の内容とその作者がこれほど結びつかない例が他にあるだろうか。
今年になってからよく歩いている。近くの山や川沿いなどを一日3時間以上。昨年から持ち越した懸案は山積み。しかし焦ってもどうにもならないことばかり。今は歩くことでせいぜい体力でもつけておこうと思う。
今夜は仕事場の気温が0度まで下がり水道もすでに凍っている。湯沸し器の水抜をし、土にも毛布をかけておいた。
同じような構図の写真が続くが、これは箱根、宮城野の今夜の月。月齢は13.5だがほぼ満月に見える。
帰りは宮ノ下の太閤湯。ここは共同湯だがお湯が澄んでいてしかも人が少ないのがいい。土曜日の夕方だというのに浴槽独り占め状態。山の気をたっぷり吸ってきた。
昨日は一日中降ったり止んだりの雨模様だったのに、今朝は一転して青空。その中に白い月も見えている。早朝の4時半。鳥の声と澄んだ空気。
そこへ邪魔をしに入ってくるのが新聞配達のバイク。音も悪いが何より排気ガスがひどい。これは質の悪いオイルをガソリンと混ぜて燃やす2サイクルエンジンのせい。日本全国で朝夕2回の環境破壊。おかげで気持ちのいい朝も台無しだ。
ちなみに郵便配達のバイクは4サイクル。これならいい。新聞屋さんはいつになったら4サイクルバイクに変えてくれるのだろうか。
いよいよ春めいてきた。風がゆるみ陽射しもまぶしい。夜になってもストーブを焚いていない。昨夜はまだ寒かったが西の夜空に大きな光が見えた。火星かな?しかしあまりにも明るく光っていたのではじめは何だか分からなかった。地球に最接近した頃よりずっと明るい。帰り際に東の空を見たら今度は大きな赤い玉。不気味なくらい大きく赤かった。
午後3時過ぎ、本焼き終了。最近は酸化焼成が多く、温度も10度くらい低くしているので焼きあがりも早い。
3月に入ってから急に寒くなった。先月の暖かさがうそみたい。天気予報によるとこれからまだ1週間くらいは寒い日が続きそうだ。このぶんだともう一度薪集めに行く必要があるかもしれない。
写真は日曜日、午後4時ころの月。珍しいことにこの日以来晴天が三日続いている。昨夜は南の空に東西に伸びるはっきりとした帯雲が出ていた。夜だったので写真は撮れなかったが5層くらい重なった大きいものだった。
写真に見える線路は新幹線。このあたりにはまだ田んぼも多い。