フィリピンに最強台風30号。中心気圧900ヘクトパスカル、最大瞬間風速100メートルだって。暴風どころか竜巻レベルじゃないか?今までの台風の常識が通用しなくなってきた。いずれこのクラスの台風が日本にもやってくるだろう。ヤワな建物は吹き飛ばされるな。
台風が過ぎてからは気温も下がりめっきり秋らしくなってきた。今日は午後遅く、郵便局まで行ったついでに海岸まで。曇り空のかなたにうっすらと大島が見える。いまだに30人以上が行方不明とか。地震に大雨、猛暑に台風。自然がますます狂暴になってきたな。
Lumix G1 + Canon FD50mm/f1.4 + Silkypix
真鶴での16日間、ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。春の陽光が溢れる開放的な温かい展覧会でした。新しい作品の構想、アイデアなども浮かび、明るい年の始まりとなりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
くる日もくる日も雨と曇りの日々。こんな天気がもう何日続いてることだろう。ま、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすくていいことはいいが気分は晴れないな。防風林の中のノラたちは今日は現れず。無事でいるのかねえ。
先日の台風の大波で湘南海岸の風景がだいぶ変わったようだ。西湘バイパスは大磯から小田原へ向かう下り線で崩落があり今も通行止め。海岸線の砂浜も削られてずいぶん短くなってしまった。今回に限らず湘南海岸の砂浜は年々侵食が進んでいるように思う。川の上流にいくつもダムができ、そのせいで土砂が海まで流れ込まなくなったことが原因かもしれない。そのうち湘南の海はすべてコンクリートブロックで固められることになったりして。想像したくないな。
「大波に鴫(シギ)立つ沢の砂も消え」
「中秋の鴫立つ沢に月満ちて」
友人に誘われて初めての海釣り体験。相模川河口にある平塚漁港の岸壁から釣り糸を垂らした。風が強く空も快晴。当然釣果はゼロ。しかし細い糸一本で海とつながっている感覚は悪くない。
写真の船は釣り舟ではなくれっきとした漁船。どうやらシラス漁に出ていたようだ。帰りには浜の売店でシラス干しを買い、食堂では生シラスの入った刺身定食を食べてきた。満足。
昨夜までの嵐が大気中のチリやガスを吹き払ってくれたようだ。空気が澄んでいてなにを見ても色鮮やか。
ここは茅ヶ崎から江ノ島まで続いている海沿いのサイクリングロード。車を気にすることなく潮風の中を気ままに走ることができる。江ノ島まで40分ほど。まだ明るかったのでそのまま鎌倉まで足を伸ばし友人の個展を見て帰ってきた。
遠くに写っているのは伊豆大島。海の中にはサーファーも。
日曜日の稲村ヶ崎に多いのはサーファーとカモメと車(カモメは曜日には関係ないか)。陸に上がったサーファーを見ると40代から50代と思われる人も多かった。そんな人たちが乗っているのは決まってロングボード。波乗りはこれでいい。ゆったり、のんびりの湘南暮らし。速度おとせ。でもこちらの車線は渋滞で速度落とし過ぎ。
海の近くに住んでいても実際に海を見るのはそれほど多くはない。今日は小田原の箱屋まで紙箱を受け取りに行ったので、その途中西湘バイパスのドライブインから海岸へ降りてみた。釣り人が数人、そばには持ち主の見当たらないサーフボードも。夏前なので海水も澄んだ色をしている。
会期が3週間あるとそのあいだの季節の移り変わりがよく分かる。初日ころの汗ばむほどの日差しは弱まり、ようやく秋らしくなってきた。
明日(今日)が最終日。長かったような、短かったような。今の窯での展覧会はこれが最後。次は、、、どうなることやら。
20年ほど前だったか、サーフィンに挑戦したことがある。陸のほうから見ているぶんには気楽な遊びくらいにしか思えなかったので、初めは軽く考えていた。ところがこれが大間違い。板の上に腹ばいになるだけでも一苦労。ましてやその上に立ち上がるなどというのは至難の業。足を乗せたとたんにつるんと氷の上をすべるように落ちてしまう。おまけに大波小波ザブンザブン。あれでよく溺れなかったものだ。
それまで運動神経はいいほうだと自負していて、どんなスポーツでも一通りはすぐにこなせたものだがサーフィンだけは違った。地球を相手にするスポーツ。ごまかしはきかない。
今日の海は静か。河口付近のわずかな波を求めて多くのサーファーが夕暮れまで集まっていた。
黒く枯れた蓮の実、こんなものも流れ着いている。中にはどんぐりのような実が入っていて、振るとカラカラと音がする。青い蓮の実は子供のころ好物だった。今は誰も食べなくなったのかな。
おかげさまで個展は無事終了しました。どうもありがとうございました。
浜辺の散歩の楽しみは石ころ集めと漂着物探し。遠い海の中からやってくるもの、近くの川を流れ下ってくるものなどさまざま。夏になるとゴミが増えるけれどもまだ夏前なので浜辺はきれい。
写真の骨はイカのものと教えられてきたが、それがどんなイカなのか考えたことはなかった。細長いスルメイカなどではなく、たぶんアオリイカやコウイカのものではないかな。
海沿いの西湘バイパスを通って小田原まで。途中のレストハウスの下の海岸は砂よりも小石のほうが多いようだ。曇り空なので海の色は灰色に近いけれども水はまだ澄んでいる。これから暖かくなるにつれてしだいに濁ってきて、夏の海水浴のシーズンは最悪。そのため相模湾ではもう何年も泳いでない。
たまには野外で作品の写真を撮ろうと思い、海岸へ出かけてきた。さいわい天気も良く暖かい。波打ち際で砂に埋もれたような写真を撮ろうと考えていた。ところがここでトラブル。カメラをのぞいた瞬間、肝心の花瓶が波にさらわれてしまったのだ。中は空洞で口が小さいので浮き袋のように軽く波間にプカプカ浮いている。波が寄せるたびに近くまではくるのだが、砂浜まではきてくれない。結局最後は波を追いかけて水に入り、ようやく取り戻すことが出来た。でも膝から下は靴までびしょ濡れ。今日は波に遊ばれてしまった。
昨夜おそく霰混じりの雪が降った。朝から風が強く寒い一日。でも強風のおかげで空は澄みわたり陽光の透明感が気持ちいい。
車で出かけたらどこもものすごい渋滞。早くも帰省ラッシュが始まっているようだ。しかたなく用事は途中で断念。海辺へ寄って帰ってきた。冬の海は黒々と澄んでいる。波もなく水平線もくっきり。雲に隠れてかすかに見えるのが伊豆大島。
箱根の山はいつ見ても不恰好。右手には富士山や大山という形の整った山があり、左手には伊豆半島のなだらかな山並みが続いている。それらの安定した山々の中で、この異様ぶりは目立つ。特に夕陽が沈んだあとはシルエットになって強調されるのでなおさら。しかし見方をかえればエネルギッシュなちから瘤の塊のようでもあり、その緊張感が一帯の風景や風土に一種の若々しさを与えているのかもしれない。
ホームページを開設してから丸2年が過ぎた。きょうから3年目に入る。我ながらよく続いたものだと思う。
さて、しかしこの先はどうなることやら。中身のなさはあいかわらず。キーボードも一向に上達しない。
そろそろ変化が欲しいところではありますが、とりあえず今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
このあたりの浜は遠浅ではないので海水浴には向かない。そのため夏でも人は少なく、投げ釣りをする人がぽつりぽつりといるくらい。他には犬の散歩やウォーキング。砂浜は骨や関節への負担が少ないのでリハビリにもいいようだ。
写真の舟は廃船ではなく地引網で使うもの。以前、この近くに住んでいたころには何度か引いたことがある。いろんな魚が入っていたけれども、多かったのはシラスやアジ。バケツを持っていくと帰りには少しだけ分けてくれた。
気持ちのいい秋晴れ。昨日にくらべると風もなく、空気もからりと乾いて澄んでいる。気温も高く、窓を開け放っても寒くはない。
2週間ほど前からとりかかっていたパソコンの引越し(中身の)がようやく終わった。4年近く使っていたマシンがそろそろ限界で動きも遅くなっていたのだ。知らぬ間にゴミのようなファイルがいっぱい増えて身動きがとれなくなっていた。
大掃除といっても限界がある。で、最後の手段はやはり引越し。住まいもパソコンも同じかな。
相模湾沿いの浜辺は東と西で様相が異なる。大磯港を境にして東の平塚、茅ヶ崎、藤沢、鎌倉の海岸は砂浜。それに対して西側の大磯から二宮、小田原にかけては写真のような小石混じりの浜辺となる。
今日は季節はずれに暖かい日曜日。近くの農協の売店まで野菜を買いに行ったついでに浜に出てみた。風が強く、波も荒れていたが久しぶりに浴びる波しぶき。一時間ほど歩いたら漬物みたいに全身塩まみれになってしまった。