♪ シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで こわれて消えた ♪
今日は日経平均株価が千円以上の下落だって。まあ、バブルと言うよりシャボン玉のような状態だったんだから不思議はない。風に吹かれて、ゆらゆら、ふらふら、いきなりパチン。
まだこれからもシャボン玉遊びは続くんだろうな。酔いが醒めたころには下り坂ころげ道、関東大震災のあとの1920年代にますます似てきたんじゃないか?
Lumix G1 + Summitar 5cm/f2 + Silkypix
今日、たまたま行った真鶴の岩海岸にうちあげられていた青い船。船体の色からみても日本の船とは思えない。陸上にはパトカー。海上には海上保安庁の警備艇。何なんだ?いったい。
Lumix G1 + Canon FD50mm/f1.4 + Silkypix
こんなところに鍵かけたって、、、と、思うけど。今ごろどうしてるんでしょうか、この人たち。
サッカーはアウェーでヨルダンに負けてしまいましたね。中東は厳しい。それにしても日本のサッカーって華奢な精密機械のようで、、、もうひとつパンチが足りないような、、、とにかく残念。
2012年の年の暮れ。一年を振り返る余裕もなく、今日の一日も瞬く間に過ぎていく。
トンネルの出口が見える。光がまぶしい。しかし、その先にはまた長いトンネルが続いていることだろう。
今年もお世話になりました。引き続き来年もどうぞよろしくお願いいたします。
高野山金剛峯寺でお地蔵さんに供えられた賽銭10円を盗んだとして、懲役1年の実刑判決だって。今日の大阪高裁。10円で懲役1年。恐ろしい世の中になってきたなあ。
「グローバル資本主義は国家を超える」などと両者は対立して描かれることが多いけれども、一人の個人からみればどちらも雲の上の鬱陶しい存在。そこでグローバル個人主義という言葉を思いついた。グローバル家族主義ならば華僑のイメージだがそれからさらにすすんでグローバル個人主義。個人として世界を棲家とする生き方。日本でもこれから増えてきそうだ。
知り合いの若い夫婦がドイツへ発つとの知らせ。旅行ではなく移住をめざして。うん、大賛成。動ける人は動いたほうがいい。彼の地でしっかりと足場を築きたくましく生き延びて欲しい。
ユーロが100円を切ったそうな。5年ほど前だったか、トルコへ行った時はたしか1ユーロ170円以上していたと思う。あのころがピークだった。わずか数年でこれだけ動いているんだな。しかし円が高くなったといってもその恩恵はほとんど感じない。ワインは少しくらい安くなってるのだろうか。
オリンパス経営陣の内紛は大事件に発展しそうだ。おそらく会社ぐるみの巨額脱税だろう。莫大な賠償金とそれに何人かは刑務所行き。会社として存続できるかどうかさえ危うい。日本の超優良企業といわれていたオリンパスですらこのザマ。昔は経済一流とか言われていたものだが実は三流以下だった?
ちょうど1年前にカメラをオリンパスから富士に変えた。これは先見の明があったかな?カメラ事業もどこかへ身売りかも。
今年の稲の生育はどうなんだろう。梅雨明けからの低温と8月に入ってからの日照不足。これから台風や大雨による水害なども油断できない。
今日、72年ぶりとなるコメ先物取引が東京と大阪で始まり、東京では買いが殺到して値が付かなかったとのこと。原発事故と不作が重なれば米の高騰は避けられないだろう。自由米市場ではすでに大きな変化が出ている。こちら
たとえば新潟コシヒカリは昨年9月には14400円(玄米60キロ)だったものが今年の7月には26800円と2倍弱にまで跳ね上がっている。来年以降はどうなることやら。もちろん安い米も流通するだろう。外食用、加工用、あるいは給食用として。ただし何が入っているかは分からない。なんとも息苦しい(生き苦しい)世の中になってきたね。
日本相撲協会って名前は協会だけど元をただせば大相撲一座ではないのかな?国技って言ったってNHKと協会が勝手に言ってるだけでそんな法律があるわけでもない。その大相撲で八百長だって。これは芝居で言えば振り付けか台本のたぐいではないのかな?台本どうりに相撲が取れて一人前。台本がなくてもいい相撲が取れるようになったら関取とかね。
ホームページを始めたのが2001年の11月19日。あれから9年が過ぎ今日から10年目にはいる。いろんなことがありすぎてあっという間の9年だった。これからもまだまだ混乱の時代は続きそうだ。
JALが今日で上場廃止。最後の株価は1円だったとのこと。上場から48年ということは半世紀もたなかったんだな。栄枯盛衰、盛者必滅、諸行無常。いつの世も繰り返される明暗のリズム。人も企業もあるいは国でさえも今後はどうなるか分からない。
島根県と鳥取県の位置関係がいまだによく分からない。行ったことがないし知り合いもいないので心理的に日本中で一番遠い場所になっている。その両県で続く暗い事件。地方はのどかだというのは幻想だ。都会も田舎も人の置かれている状況は変わらなくなっている。ふるさとと呼べる場所はもうどこにもないのかも知れない。
戦国時代にはキリシタン大名というのが何人もいたが中には一人くらいイスラム大名というのがいてもよかったのではなかろうか。そうすれば日本でのイスラム理解もだいぶ違っていたと思うのだ。
法務省が裁判員制度を導入した背景には国内外からの死刑制度に対する批判をかわす意図があるのではなかろうか。死刑存続国には治安の悪さ、銃器の氾濫、あるいは独裁体制国家などのマイナスのイメージがつきまとう。そこで裁判に国民を参加させることで民主的で公正な裁判が行われているとアピールしたいのでなかろうか。
歴史的にみても死刑廃止は世界の趨勢だ。裁判員制度を導入するならば死刑廃止とセットにして欲しかった。
死刑判決を出す裁判官、執行を命令する法務大臣そして刑を執行する刑務官。これらの人々はたとえ法の定めとはいえ、人の命を奪ったことの重荷を一生背負っていくことになる。
そしてこれからは裁判員がその一端を担うことになるわけだ。耐えられる人がどれだけいるだろうか。
「人の命は地球より重い」と言った総理大臣もいたがその一方で国は人を殺しつづけてきた。死刑制度。
近年は犯罪被害者遺族がマスコミに登場し裁判の判決が出る前に極刑を求める発言をするようになってきた。被告に対する憎しみばかりが増幅され「死刑」が声高に語られる。法律よりも感情が先走ってしまう風潮。これは恐ろしい。
Olympus E300 + Zuiko Digital 35mm/f3.5 macro
桜の時期は過ぎても夜になればまだまだ冷える。午前2時の公園で泥酔して裸になっている男を見かけたら先ず体のことを心配してあげるのが普通だと思うけどねえ。救急車を呼んで保護するのではなく逮捕してしまった警官、家宅捜索まで指示した警視庁幹部、令状を出した裁判官、サイテーの人間だと公言した政治家、スキャンダルだと騒ぎ立てたマスコミ。草ナギ君が大人気なかったのではなく周りにまともな大人がいなかったのだな。税金をもらって権力を託されている人たちがまともではなくなっているようだ。寒寒とした世の中になったもんだ。
Olympus E300 + Zuiko Digital 35mm/f3.5 macro
電車内での痴漢行為でどこかの大学の先生が逮捕された事件。最高裁で無罪判決が出るまで3年もかかったとのこと。まあ、ご苦労さま、といいたいがこうしたニュースを聞くたびに不思議に思うのはなぜ鉄道会社の責任は問われないのか、ということ。人間を荷物同様に扱いつづけて戦後60年以上。ラッシュ時のすし詰め状態は一向に改善されていない。この状態をいつまでも「仕方がない」とあきらめていてはいけないと思うのだ。日本の社会は個人には厳しく組織には甘い。痴漢行為を擁護する気はまったくないがこの裁判は見方を変えれば被告、原告共に鉄道会社の被害者でもある。